●更新日 10/13●

フジ日枝会長、まさかの死語


フムフム……。



穴が開きそうなほど賞状を見つめているのは、フジテレビ日枝会長。
お見事、今年の眼鏡ベストドレッサー賞、経済界部門をゲット。

地味な印象もあったが、眼鏡のように、経営においても“先を見る目”があるとの評価だ。

一方では、自分の局で生チ●ポを晒した鶴瓶を後に24時間テレビで総合司会に起用するなど、ありえないことにゴーサインを出す度胸も持ち合わせている。


      ▲仲良く同年受賞


「きちんと立ち止まって何でも話してくれる」と、記者らにも評判は良いようだ。

ライバルとはまるで逆?




日枝会長「相手の方のほうが若いし人気があるので、いいのかと思いますけれども、残念ながら彼は眼鏡をかけておりません」

和解したといってもホリエモンを意識する日枝会長だが、マスコミが殺到したおかげでお住まいがとんでもなく大邸宅であることも判明した。
でも毎年公表される高額納税者に、日枝会長の名前はない。
わざと(公表対象の期日となる)3月31日以降に申告しているのだろうが、遅れた分のお金を払ってまで所得のことは知られたくないようである。
ビックリするぐらい、多いということだろうか。


昨日は「眼鏡の由来を調べたら『知識と教養の象徴』とあった」と、事前勉強も欠かさぬ優等生ぶり。
ところが授賞式後の会見ではチノパンや菊間アナについてなど、眼鏡とは全く関係のない質問ばかりが飛んだ。

それでも嫌な顔ひとつせず返答する日枝会長。
評判通りの人である。
しかし、このテレビ業界を牽引してきた彼の口から、一瞬耳を疑うような言葉が!!


日本で最初に眼鏡をかけたのが徳川家康ということも調べてきたようだが、



「あんなのやったら逆にナウいのかなあと」


この瞬間に居合わせた某記者は
「会見場の空気が何とも言えない感じに冷えた」
と語る。

「日枝のせいで、空気が冷エダ」
なんて親父ギャグも、ここではナウく決まってしまうのだろうか。

ヤングな会長とフジテレビに、今後も注目である。



カグウェル


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