●更新日 07/29●

売り切れ続出!『マンガ嫌韓流』


7月26日に出版された『マンガ嫌韓流』。
これまでマスコミではタブーとされていた韓国への批判、特にネット上で巻き起こっている『嫌韓』というムーブメントをマンガで描いたもの。

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内容は、日韓W杯での韓国びいきの不可解なジャッジについてや、戦後保障問題、韓国のパクリ文化など。また"反日マスコミの脅威"ということでTBS石原発言捏造問題にも触れている。

筆者のサイトによれば、新聞は主要紙すべてに広告を断られ、また文春からインタビューは受けたのだが掲載は見合わせるとの連絡を受けたという。今のところ、マスコミでこの本を記事にしたのは我らが東スポだけのようである。

しかし、発売されるや、マスコミで宣伝は皆無と言っていい状態で初版3万5千部はほぼ即日完売、アマゾンでは書籍ランキング一位を記録し品切れの状態である。

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増刷が決まったが、それまで待てないということかネットでは定価以上のプレミアがついているところもある。

Taka





店長が返品?『マンガ嫌韓流』



そのマンガ嫌韓流を求め、都内のL書店まで出掛けた。
店内の検索機では「在庫あり」となっているのに、、、

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「店長が返品したので在庫がありません」

こんなに売れる本を返品とは、おかしな話。
もしかしてこれは、業界ぐるみの『嫌韓流』追い出し戦略なのか?

L書店本社に問い合わせる。

「本社から返品の指示は出していません。お恥ずかしいことに、売れてる本なのに店長が何も考えず返品してしまったということです」

なんと店長の独断であった。

不況の出版業界。
書店によっては入荷した本がそのまま返品されることもあるらしい。

それでも“何も考えず”とは店を預かる人間としてあり得ない話である。
しかも店頭では「今後もうちでは取り扱う予定はありません」と答えていたのに、本社に問い合わせた途端手のひらを返したように、「予約すればまた取り寄せます」と言っている。

どうやら嫌韓流のウラには・嫌韓流のムーブメントも巻き起こっているようだ。



カグウェル


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