●更新日 07/13●

拉致暴行のラーメン店主、町内会費半年未納!


ラーメン好きの日本人を震え上がらせた、有名ラーメン店「青葉」店主・拉致監禁暴行事件。
「青葉の味は自分が教えてやったのに、有名になって謝礼も挨拶もないので頭にきた」という別のラーメン店「秋葉家」経営・川島義雄容疑者(57)による犯行ということだったが、近所での聞き込みによれば町内会費も半年未納という、さらなる恐ろしい実態が明らかになったのだった。

写真

店主逮捕というニュースが流れた昨日もしれっと営業中だった秋葉家。
しかし、記者らが駆けつけた時は営業時間ながら、スープがなくなったために閉店。
店内に入ってみたが「今日はテレビの取材もたくさん受けて疲れているので勘弁してくれ」と取材は断られた。

そこで周辺で聞き込みを始める。

・  髪を後ろで束ねてヒゲを生やした店主は仙人風。
パンチ佐藤がレポートした番組でサクラの客を10人ほど動員しているのを見た。
2年前にオープンしたが近所づきあいがほとんどない。
店主は隣のお店の人に“黒い交際”があることをほのめかしていた。
町内会費が半年未納。
店主はもともと(自称)画家。今年3月に店を閉める予定だったが、店内の柱に自分の描いた絵があり、それを取り壊すのが嫌で結局今も営業している。
現在は20代の弟子に店を任せている。

その弟子と思われる青年であるが、テレビの取材に対し、
「下の者にも寛容。皆に公平で素晴らしい人」
と、仙人店主を庇っていた。

しかし頭から袋を被せて拉致という犯行は北朝鮮工作員を思わせる非合法さ。
“黒い交際”が気になるところだが、近所でも“変わった親父”と見られていただけに、本当に青葉の店主に味を教えたのかどうかも大きな謎として残る。

本当に教えていたなら挨拶くらい必要かもしれないが、挨拶にこだわる人が近所づきあいもおろそかに町内会費も未納とはこれまたおかしな話。
結局はお金なのか?
その辺を割り切ってこそ仙人と呼ばれるのであろうが。



『ラーメン通から見た青葉と秋葉家』はこちら



カグウェル


探偵ファイルのトップへ戻る

前の記事
今月のインデックス
次の記事