●更新日 07/12●
破壊王橋本真也急死によって明かされた衝撃の事実
橋本真也、急死!!
衝撃のニュースが日本中を飛び交った。
12日付けの朝刊各誌全て1面に
11日午前10時36分、脳幹出血のため横浜市の市立大付属市民総合医療センターで死亡。
▲病院前。報道陣が遺体の搬出を待つ。
橋本氏は長くプロレス界をリードしていたが、同年12月に右肩の手術をし戦線を離れ、現在はリハビリをしながら復帰を目指していた。
病院近くに住む女性は
「デビュー当時から応援していたのでショックです。」
ニュースで知り駆けつけたファンの男性は、
「小川ともう一度戦って欲しかった」
ハッスルのポスターでおなじみの絵師、金子ナンペイ氏は、
「嘘でしょ!?、秋には復帰するといっていたのに……。ショックです」
そして、1度は橋本を引退へと追い込んだ暴走王小川直也は、
「信じられない」
といきなりの訃報に、ショックを隠せず言葉を詰まらせていた。
記者会見には、橋本氏の代理人である弁護士2名と知人、そして妹の橋本真生(まき)さんが出席。
この会見で、数々の衝撃の事実が明らかになった。
本人は以前から不整脈を訴えていたが治療は特別に受けていなかった。
母親が脳溢血で亡くなっているので本人は気にしていた。
6月30日に会ったときは、「秋くらいにはリングに上がれるのでは」と明るく話していた。
そして、
今年3月25日に離婚していた。
これには、報道陣がざわめき立った。
倒れたときの状況を聞くと、「自宅で倒れて救急車で運ばれた」と答えるだけで詳細は一切明かさず。
彼の周辺では、カネの使い込みがあったとかなかったとか、それが原因で団体の経営を圧迫することになったなどと、よからぬ噂が絶えなかったのだが、ファンにとってはどうでもよいこと。
あの破壊王が死ぬなんて……。
プロレス界はまた1人、貴重な人材を失った。
享年40歳。
“ありがとう”を言うには、あまりにも早すぎる。
寄稿:「ご逝去にあてて……」(かなりの長文ですので読まなくても構いません)
探偵ファイル
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