●更新日 07/04●

貴乃花、謎の逃走


きのう7月3日は故二子山親方の納骨式が催された。

協会葬から20日ぶりにあの兄弟がそろうとあれば、何かがおこるに違いない!
現役時代の粘り腰・受けの相撲とはうってかわって、最近の貴乃花親方による口撃は一方的な激しい突き押し相撲。そんな連日大賑わいのワイドショー場所・兄弟対決も、きょうは仏前の土俵上で待ったなしだ!

そんな気配を察知してか杉並区にある天桂寺周辺には、のぼりは立たずとも大勢の人が詰め掛けた。

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午前10時に花田勝氏来場。10分ほど遅れて貴乃花親方も到着した。
11時半には墓地での納骨が終了したのだが、このあと、予想もしないハプニングが発生。


<その1>
墓地から場内に戻ると思われた貴だが、式のなかばで報道陣に背を向けて、駐車場へ向かってしまったのだ。
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終了後のインタビューを期待していた一同はビックリ。コメントを求めて詰め寄るも車はそのまま走り去ってしまう。なんと、貴は無言だった。

ところで、貴が駐車場へ向かった経路がおかしいのだ。

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ほぼまっすぐ進めば駐車場だったのに突然向きを変え、わざわざカメラの正面に回り込んでいる。車両の隙間を抜けてまでも駐車場をめざすのは不自然きわまりない。

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墓地を出た直後は、たしかに報道陣の左側を歩いていた。

記者は貴の背中が発する電波信号を解読できずに、立ちすくんだ。


<その2>

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式の終了後、今日まで沈黙を続けてきた勝氏がみずからカメラの前に現れた。

全員かたずをのんで見守る中、注目のコメントは……
今回の騒動ではお騒がせして申し訳ありません。今後もプライベートなことに関して私の方からは申し上げることはございません。

ちょっと肩すかしだけどあくまで大人の対応とは、すごいよ!!マサルさん!!
げっそりやせ細った貴と比べて、以前と変わらぬふくよかさ。これだけの騒ぎの中でもちゃんこ屋新店オープンなど、兄弟仲以外での充実振りがうかがえます。本日の決まり手は『送り出し』でしょうか?



HG大浦


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