●更新日 03/27●

MIKAMI様の2.25DDT観戦レポ


DDTのMIKAMI選手(MIKAMI選手の紹介はこちら)が、探偵ファイルのために『2月25日後楽園ホール大会』の観戦レポートをして下さいました。

また今回は特別に、『MIKAMI選手によるプロレスラー視点で書かれた観戦レポ』に加えて、裏バージョンとして『山木&荒井コンビのレポ』も掲載します。




登場選手紹介


<MIKAMIレポ&ハイライトシーン>

・セミファイナル6人タッグマッチ
【ポイズン澤田ジュリー(PSJ)、新田、猪熊 vs 男色ディーノ、坂井、ヨシヒコ】



20万以上かかったらしい、PSJの電飾ニューコスチューム。
PSJがこのコスチュームを新調した事が、窃盗疑惑の大きな引き金となった。



実弟のヨシヒコと、試合前に入念な打ち合わせをする坂井。



お目当ての男性客を血走った目で追いかけるディーノ。

<MIKAMI>
ディーノはもいつものように客席の未来ある青少年や好みの男性達を襲いながら入場(「狩り」というらしい)。あんなん10歳ぐらいのコにやったらトラウマになるっつーの!男しかダメな体になったらどうするんだよ。対する蛇光の方は新メンバー新田がK−1MAXを準優勝して、より一層強大になったな。




繰り返すが『K−1MAX準優勝者 新田選手』に対してディーノが強烈なキス攻撃。
プロレスの洗礼(?)を浴び、さすがの新田も失神寸前まで追い込まれた。



しつこいようだが『K−1MAX準優勝者 新田選手』の強烈な膝蹴りやパンチをモロに受けるも、カウント5で立ち上がるヨシヒコ。
『K−1MAX準優勝者』の打撃を受け切るとは、新人ばなれしたタフネスぶりである。
まさかとは思うが、総格路線も視野に入っているのだろうか?



2Fバルコニーでの猪熊とヨシヒコの息詰まる攻防。
何とか身体を入れ替えて脱出した猪熊は、ヨシヒコに背を向けて逃げ去る。
ヨシヒコはこの後、1Fで乱闘していたPSJ目掛けてプランチャ敢行!!



ディーノ、坂井らの猛攻に耐えた猪熊だったが、ヨシヒコの目が回るような超高速回転からの丸め込みで3カウントを奪われる。

<MIKAMI>
あのヨシヒコとかいう奴、どっから連れてきたのか知らんが見ない顔だな…と思ったらコイツはデキる!バルコニーからプランチャ、下に二人いたとはいえあの高さからだぜ。最後もデジャウ゛からのラナっつーロボットでも出来ないようなウルトラDで猪熊からピン。顔色一つ変えずスゲェ事やりやがる。コイツ新人賞候補じゃないのか?なぜか猪熊相手だと異常な力を発揮するが、今後の課題は誰が相手でも同じパフォーマンスを見せれるかってとこだろうな。




またしても白星をあげたヨシヒコの健闘を称え、観客にアピールするディーノ&坂井。
だがPSJら蛇光一党は、窃盗疑惑をはぐらかして逃げ去ってしまった…。



観戦レポート:前KO−D王者MIKAMI(DDT)





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