●更新日 03/20●

肉声入手!ひき逃げ事故被害者vs怠慢警察


よく聞く話で、ひき逃げ事故があった場合、被害者が加害者扱いされたとか、捜査が一向に進まないとか、警察に対する不満の声をあげたらキリがない。


北海道で起きた、とあるひき逃げ事件。

被害者Mさんは朝の通勤途中に背後からきた車にはねられた。

写真 事故現場

転倒している間に、走り去ってしまったためナンバーは確認できず。辛うじて全体が黄色のタクシーであることだけは確認できた。

写真 被害者Mさん

我々が聞き込みをしたところ、この辺を走っている黄色のタクシーといえば、1社しかなく、そのタクシー会社に本人が聞き込みをしようとしたところ、なぜか警察にそのようなことはやめるようにと勧告される。


最近のタクシーはGPSがついていることが多く、ひき逃げした該当車にも設置されていた。
GPSに記録されていた走行経路を見たところ、明らかに通行禁止のところを通っているのに、GPSが調子悪いなどといってごまかした。
GPSがわかる人には明らかに嘘とわかるのに、警察はこのことを黙認した。
交通違反を犯しているのにもかかわらず。


タクシー会社のモラルの低さもさることながら、
なぜ、警察は容疑者を保護するようなことをするのか?
このままじゃ、被害者が当てられ損である。


以下の会話を聞いて、我々は警察のあまりにもずさんな対応にあきれてしまった。
皆さんはこの会話を聞いてどう思うだろうか?ちなみにこの時点で事故後2週間経過している。

(音声)被害者vs怠慢警察

いまだにこの事件は解決までには至っていない。
明らかに警察の対応の遅さが原因にもかかわらず。
怪我の治療費は現在も本人が負担している。


死亡事故は減りつつも、件数だけは年々増え続けている交通事故。
処理するのが面倒くさいからといって、
その対応を決してルーティンワークで済ませてはいけない。



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