●更新日 02/24●

最も熱いプロレス団体「DDT」観戦レポート!


探偵ファイルには新しい刺激が必要だ!という事で、プロレス初観戦の山木を連れて、色々な意味で今最も熱いプロレス団体『DDT』の興行を観に行った。今回はその衝撃のレポートをお届けする。

まずは、軽くレスラーを紹介しよう。

のっけから、コレ

ポイズン澤田ジュリー

新興宗教『蛇光』の教祖にして自称超能力者。法力で相手に呪文をかけ、身動きを取れなくしてしまう恐るべきレスラーである。実は天然のボケキャラなのがとってもキュート。



男色ディーノ

ホモ。使う技のほとんどが相手の股間や精神面に、再起不能級のダメージ(トラウマ)を与える。入退場時に必ず男性客の唇を奪い、女性をグーで殴って会場中を恐怖に陥れる。



高木三四郎

DDTのトップレスラーであり、常に観客を沸かせる天才肌のお祭り屋。アメリカ最大のプロレス団体『WWE』のTV解説者も務める多才なレスラーである。必殺技は三四郎スタナー。



MIKAMI

世界に通用する華麗かつ、とんでもなく危険な飛び技の使い手。オリジナルの必殺技を多数持つが、国内外の色々なレスラーにパクられまくっている。自称:DDTの四次元殺法部長



三和太

ぱっと見てすぐ分かるほどの巨漢…というかデブ。その体格を駆使して相手の身体の上でゴロゴロ転がり、相手をペランペランにする『ぶーちゃんローラー』という恐怖の必殺技を持つ。


(以下 荒井=黒  山木=青)

で、プロレス観戦が初めての山木の目から見て、DDTはどうだった?

僕はプロレスの事が全く分からないんで不安だったんですが、ショーとして見たらK-1なんかより面白いですね。異種格闘技戦で猿を普通に殴るし(笑)

それは色々と団体がうるさくなるので言及を避けるとして、気になったレスラーとかいる?

三四郎と、蛇光と、あとデブ(三和太)。

太のぶーちゃんローラーは凄いよね。相手の上でゴロゴロ転がるだけなのに、会場中から悲鳴があがるもんね。戦慄が走るというか(笑)

アレは分かりやすくて面白いですよ。ドリフみたいで。

そう、DDTって誰でも楽しめるドリフ的な団体なんだよね。

アメリカのバカなコメディ番組みたいなノリもありますよね。

頭を使わずに呑気に楽しめるという。

そうそう。プロレスって八百長とか言うじゃないですか?だから見なかったんだけど、DDTはそういう事を考えないで楽しんで見れるんで、かなり興味持ちましたよ。これは面白い。

笑いだけじゃなくて、マジメな試合もクオリティ高いしね。

だから、そこら辺が混在となってるのがいいんでしょうね。かなり無茶やるショーって感じで、カルチャーショックを受けました。あと、引き締まった身体のイケメンレスラーが多かったですね。女性客も凄い多くてビックリしたし。

あー、DDTは昔から女性客は多いね。

荒井さんは誰がよかったと思います?

オレはMIKAMIとか飯伏をプッシュしたいなあ。MIKAMIとは10年来の付き合いってのもあるけど、やっぱ世界レベルの技の美しさがあるので。飯伏も若手で凄く期待できるし、イケメンだしね。

また行きましょうよ。もう一度観たい。

ああ、25日に後楽園ホールでやるよ?行く?

是非!

ちなみに25日のカードはコレ。カードを見た感想はいかがですか?

好きなレスラーが一杯出ていて嬉しい☆

どこの頭の弱い女子高生だ?

やかましい!


という訳で、また山木と2人で2月25日の後楽園ホール大会を観に行く事になったのですが、その後DDTさんのご好意で、25日の大会の模様をMIKAMI選手が毒舌レポートしてくれる事になりました。そのレポは後日、探偵ファイルにてアップします。もしDDTに興味がある人がいたら、25日に後楽園ホールで会いましょう。(チケットが売り切れる可能性があるのでご注意)


DDTオフィシャルサイト(チケット買えます)
ExtremeParty(写真提供)



山木&荒井


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