強運の持ち主　〜人間桃太郎電鉄〜

ＢＯＳＳからの指令で東京から再スタートをした北島。
今度は前回のように上手くいかないことを願うばかりである。
まずは環七方面を目指して早速ヒッチハイク開始！


余裕の表情。しかし・・・



タクシーしか


停まって


くれない



1時間経過。時間が経過するにしたがって、車の通りも少なくなる。
深夜2時を過ぎた頃、段々と焦りの色が見えてきた。
北島「疲れた。そして寒い・・・このまま黙って家に帰ろうかな。」



と、諦めかけたその瞬間



運転手「環七まででいいの？」
北島「欲を言えば青森まで連れて行って欲しいな。なーんて・・・」
運転手「青森は無理だけど秋田までなら行くから一緒にどう？」




北島「喜んで！！」



「また青森まで苦労しないでいけそうだ。」
ニヤける北島。




北島。笑ってられるのも今のうちだぞ！！



クミ