●更新日 10/02●

NYゴーストストーリー


今回は、NYの町に溢れる、ある「都市伝説」をお届けします

写真
          ワシントンスクゥエアパーク


ニューヨーク大学のビル街に囲まれた一角に、ワシントンスクゥエアパークはあります。あまり大きくないものの、犬の放し飼いが出来るエリアも有り、多くの人々が毎日訪れます。ダウンタウンブロードウェィから2ブロックなので、買い物に疲れた人が休みに行くというのも多い。

公園の中はとても広く、時間がゆっくり動いているような別世界なのですが、実はあまり知られていない伝説があります。

昔、この場所は処刑所でも有り、ドイツ人墓地、そして名前の無い死体や、お金が無くて埋葬出来ない家族が身内の死体を捨てに来ていた場所でした。やる事のない暇な日曜日には、処刑を見る為に沢山の見物人が訪れていたそうです。今でも立っている木々には首吊りの死体がぶら下り、その下には多くの捨てられた死体が、、、


現在、公園の下には15000体以上の死体が埋まっています。


こんなのは都市伝説で、学校怪談みたいなもので噂にすぎないと思われるかも知れません。

ですが、これは全て本当の話。1829年から1833年の間、本当に墓地と処刑所でした。



この場所との因果は不明ですが、公園横にあるニューヨーク大学の図書館では、今年に入ってすでに5人以上の学生が飛び降り自殺をしています。



あなたの良く行く公園にも、こんな事実が隠されているかもしれません。



MAYU(校正 山木)



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