●更新日 07/14●

羽賀研二ではなく梅宮アンナ前夫に逮捕状


警視庁組織犯罪対策4課が梅宮アンナの前夫に賭博開帳図利の疑いで逮捕状を取ったというニュースが世間を騒がせている。

今回梅宮アンナは直接関係していないのはもちろんのことだが、何故か“平成のバカップル”としてアンナとともに一世を風靡した羽賀研二を思い浮かべてしまうという勘違いも続出しているようだ。

もちろん、前夫とは羽賀研二ではない。

前夫とは紙面によっては気を使って“T氏”“前夫”“実質的経営者”と実名を隠していたりもするが、ネットの世界はやはり恐ろしい。

アンナの結婚記事を検索すれば、千葉貴史(現在33歳)という名前がすぐに出てくるのだ。


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▲実質的経営者がバカラ賭博を開いていたビル。2階部分がカジノ店「アップル」だ。

しかし驚かせてくれるのはそこで動いた金額。

2ヶ月で26億円荒稼ぎをしたというから、普通の仕事をしてない人たちが一般人の常識では考えられないようなレートでバカラを行っていたのだろう。

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▲もちろん店の看板など出していない。テナントは次から次へと変わるため、同ビル内で働く人もニュースを知るまでカジノ店があるということは知らなかったようだ。

同ビル内で働く人に聞けば「梅宮アンナの姿を見たことがある」という情報もあるが、果たして彼女も何か関係があったのか?

離婚後も千葉氏の相談に乗っていたという梅宮辰夫が何も知らなかったというのも本当だろうか?

芸能人の名前によって世間の注目を集めることになった巨額賭博事件の結末はどうなるのか。

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▲6月の検挙時に警察によって私物は押収。以来、沈黙を続ける「アップル」の入り口。(ここにも店の看板などはない)


どうでもいいですが、ダスキンの方が店の中にある社用品を回収できずに困っているようです。

アップル関係者は至急ダスキンに100ばん、100ばん。



探偵ファイル・カグウェル



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