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〜 白バイ警官のテクニックを見よ! 〜 警察官と言っても、たくさん種類がありますよね?その中でも、公道で不正なドライバーを取り締まっている方達と言えば、白バイ警官さんです。 探偵ファイルでも、お世話になった者がいたりします(^^; そんな白バイ警官さん達が全国から集まってそのテクニックを競う大会があるのです。 と言った所で今回、茨城県ひたちなか市で行われた『第35回全国白バイ安全運転競技大会』を取材して参りました。2日間掛けて行う競技大会。その2日目に突撃しました。 それではレポートをお送りしたいと思います。 大会は主に、以下の四つの種目に分かれております。 ・「バランス走行操縦競技」 ・「トライアル走行操縦競技」 ・「不整地走行操縦競技」 ・「傾斜走行操縦競技」 「バランス走行」は、“あらゆる道路形状においても常にバランスを保った状態で走行できる操縦技術が必要とされる為”。 「トライアル走行」は、“予測されない危険な状況に遭遇した場合に、それに適合した判断とマシン操作をし、人車の安全なバランス保持、微妙なコントロールの仕方及び正確な走路維持を必要とされる為”の理由に於いて行われるものです。これは1日目。 2日目は、「不整地走行」「傾斜走行」です。まずは、不整地走行を。
![]() 「不整地走行」は、“運転走行中は様々な事態に遭遇するが、これを克服し、安全、的確かつ機敏に措置し得る高度な操縦技術が必要とされる為”の理由で行われるものです。 要するに、モトクロスみたいなものですね。と言うより、そのものです。 大きく盛り上げた山を乗り越えたり、急なカーブを曲がったりと、難関を砂塵を巻き上げて走行しておりました。 全国から選ばれた選手だけあって、どなたも非常に上手でした。 次に、「傾斜走行操縦(スラローム)競技」です。
![]() 「傾斜走行」は、“白バイを手足のように駆使して、交通の指導取締りに当たらなければなりません。このため極めて高度の運転技能が要求される為”の理由から行われます。 簡単に説明すると、パイロン(カラーコーン)が置かれたコースをジグザグに走行且つ、速くクリアしなければなりません。 これは観ていても、非常に難しい競技だという事が解りました。 例えば、左の画像。スタート直前のスタンバイ姿勢なのですが、その右側の緑の服を着た人がスタートの合図を送ります。そして、発進。 と同時に…、 ![]() スタート直ぐ脇に立つ審判が持つ札の字を、大声で読み上げなければなりません。この場合は、「じょうようしゃ!!」と叫ぶ訳です(後方確認のポイント)。この札は何種類か存在し、自分の番で何が出るか解りません。それを読み上げたら、直ぐに最初のカーブが迫って来ます。大忙しですね。 その他にも、当たり前の事ですが、「こけたら減点」「パイロンに当たったら減点」「失速したら減点」「コースから出たら減点」などなど。満点を取るのが1番難しいようです。
![]() 今まで紹介した競技は全て男性隊員でしたが、勿論、女性の白バイ隊員もいらっしゃいます。その女性隊員がスラローム競技のみですが、参加しておりました。
![]() このピンクのゼッケンを付けて並んでいるのは全て女性隊員です。競技の方も、男性顔負けの運転技術でこなしておりました。 聞いたところによると、このバイクは総重量250kgだとか…。そんな重いバイクを手足の様に駆ってみせている所を見ると、競技の主旨は見事に果たされていると思いました。 ![]() 競技が終ると、私用したバイクを倉庫へと走らせて行きます。何十台もの白バイが同時に走る訳ですから、マニアの方たちは大喜びで見入っておりました。ちなみに、運転されているのは補欠の皆さん。来年は正選手になって頑張って下さいね! 閑話休題 インターバルとも言う。 ![]() さて、ここでクイズです!この白いベンツの車は警察車両なのですが、 「どのような用途の車なのでしょうか?」 それではお考え下さい。 ・ ・ ・ 答え。 ![]() 警官専用トイレカー 中にはトイレしかありません。警官が現場で任務をする時などに使用されるそうです。トイレのみに特化した車もあると思うと面白いですね。 マニアの方たちの間では、メーカーがベンツと言う事から、『メルセデス・ベンキ』と呼ばれているそうです。 ………さぶっ。 いよいよ、得点発表です。 っと、その前に、過去34回の間の各都道府県の優勝回数を調べてみました。 団体優勝第1部過去ベスト3 1位 警視庁(東京) 16回 2位 大阪 6回 3位 埼玉 5回 団体優勝第2部過去ベスト3 1位 三重・富山 5回 3位 高知 4回 4位 岐阜 3回 個人優勝過去ベスト3 1位 警視庁 11回 2位 大阪 5回 3位 神奈川 3回 警視庁ぶっちぎりですね。 ちなみにこの第1部と第2部ですが、人口が多く、警官の数も多いところが第1部(「警視庁(東京)」「茨城」「埼玉」「千葉」「神奈川」「愛知」「大阪」「兵庫」「福岡」)、それ以外が第2部と分かれます。 そう考えると、第1部は圧倒的な強さを誇っていますね。人材が豊富なのだから当然と言えば当然なのですが。しかも、とある筋から聞いた話によると、警視庁は成績のよい警官を大会用に訓練させているとか…。ちょっとずるいかもしれませんね。 逆を返せば、そんな第1部を相手にして入賞する第2部の隊員はそれだけレベルが高いという事です。第2部の選手頑張れ〜! それでは、第35回目の成績を発表します。 団体第1部 優勝 茨城県(初優勝!) 第2位 警視庁 第3位 福岡 団体第2部 優勝 京都(初優勝!) 第2位 富山 第3位 岡山 個人 優勝 警視庁 平岡雅大 巡査長(警視庁として12回目) 第2位 茨城 福田卓史 巡査長 第3位 愛知 高桑敏之 巡査長 ![]() ▲右から優勝平岡さん、2位福田さん、3位高桑さん なんと!茨城と京都が共に初優勝でした!茨城は、地元と言う事もあるでしょうが、大健闘です。 優勝された皆さん、おめでとうございました! …う〜ん、茨城と東京を走る時は気を付けなくてはいけませんね(爆) おまけ 展示されていた白バイ。いろいろある模様
![]() ( 探偵ファイル ) |
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