ブラックマーケット!?
〜 どえらい町『山谷』 〜


台東区に山谷と呼ばれる所があります。
ここは、日雇い労働者の宿場町となっています。
写真 ←(Blue Mountain 撮影)
(ある意味ホテル街。宿泊費は一泊2000円程度で、テレビも見られます。)

東京オリンピックの頃は、毎日沢山の仕事があり、多くの労働者で賑わい、現在の山谷で生活する労働者の中には、その頃から住み着いている人も多いそうです。
ですが、現在は昔日の面影がわずかに残るだけ…。不況の為か仕事も少なくなり、昼間から道端で寝ている人や路上生活者の姿も多く見られました。
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近くにあるハローワークでは、平日毎朝6時半くらいからその日の仕事を募集していて、400人以上の人が仕事を求めて集まります。

ここにいる人達の大半は地方からの出稼ぎ者で、収入も多い人で月に30万近く稼ぐが、競馬や博打で使ってしまう人も少なくはないらしい。
夕方になると路地裏では賭博が開帳していて、日銭を増やそうと人だかりができていました。
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(丁半賭博が行なわれていた。)

近くのコンビニに寄った際には、店内の防犯カメラの数に驚きました。さほど広くも無い店内に10台近くのカメラが設置してあるのです。
店長の話では、万引きが多く、月に10万円以上もマイナスになる時もあったそうで、カメラの数を増やした後も、普通のコンビニの倍近くの損失となっているそうです。
また、アル中やシャブ中の人、ギャンブルで負けた人のヤツ当たりで、店のドアガラスを何回も割られる事があり、現在は防弾ガラスにしたそうです。
店員の女性がからまれる事も日常茶飯事で、警察に通報することも毎日の事となっているそうです。

そして、毎週日曜日の早朝、フリーマーケットが開催されています。
日の出前から、店の準備が始まっていました。 立ち並ぶ商品は様々で、衣類・生活雑貨は勿論、酒・煙草、ラジオからMDデッキ、ぬいぐるみから大人のおもちゃ、アイドルのビデオからアダルトDVD、何故か知らぬがLANケーブルまであり、とにかく様々なジャンルものが中古・新品・ガラクタ問わず置いてあります。
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但し、客層は山谷付近で生活する人だけなので、どう考えても似つかわしくない商品も目にします。

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(アキバ系?)

ドリームキャスト本体、セガサターン本体共に2000円で売られているのもココだけではないでしょうか?
新品の商品でも、定価の10〜40%程度で売られてとてもお買い得です。
ただ、新品の同じ商品が大量に置いてあるのが気になります。フリーマーケットではなく、一般の商店と同じ様な感覚で陳列されていました。
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ある店の店主に、「どこから仕入れているの?」と訊いてみた。

店主「“とって”来るんだよ。」
記者「取って来る?」
店主「そう。盗って来るの。ここは、お互いの信用で成り立っている。」

なるほど、通称『泥棒市』と呼ばれるだけあります…。
もしかしたら、掘り出し物も存在するかもしれません。
気になる人は一度足を運ばれては如何でしょうか?
毎週日曜日AM4:00〜7:00(雨天中止?)

おまけ

山谷の行列のできる店。
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格安のメニューの下には、『たずね人』のチラシが。…凄い所です。






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