北朝鮮の選手気持ち悪い!
〜 キャスター・織田裕二の発言に賞賛の声!? 世界陸上女子マラソン 〜


パリで行われていた世界陸上。
TBSにてTV中継されていたので、寝不足になりながら見ていた人も多いのではないだろうか。

最終日である31日に行われた女子マラソンでは、
【陸上】野口が「銀」、千葉は「銅」、坂本4位と日本勢健闘(サンスポ


と、日本選手が大健闘した。

中継が終了するなり、メインキャスターの織田裕二が一言。
「あの北朝鮮の選手、気持ち悪かったですね〜!」


写真1
世界陸上メインキャスターの織田裕二と中井美穂

多分にTBSには「我が同胞を気持ち悪いとは何事か」などという抗議が殺到したとも思われるが、ネット上では「織田裕二は神!」という人が続出した。


上記サンスポの記事には
スタート直後から釜山アジア大会優勝のハム・ボンジル(北朝鮮)にピタリとマークされた。
「イラついて、後ろを振り返ってにらんじゃった。あれで(体力を)消耗しちゃいました」


とある。

スポーツライターの増島みどりさんのレポートによれば、イラついたのは後ろについた北朝鮮の選手の足が何度も足に当たったからだという。

新聞・マスコミはもっとこの露骨な妨害作戦を大々的に報道するべきであろう。

何故なら、この北朝鮮の選手ハム・ボンシルによる妨害工作は今回が初めてではない。釜山アジア大会での競技でも、同じようないやがらせが行われていたのである。


 アクシデントに襲われたのは32キロ過ぎだった。21キロ過ぎから飛び出し、金メダルに向けてひた走っていた大南は、背後に影のようについていたハム・ボンシルに接触され、バランスを崩した。「足をかけられて、靴が脱げそうになった」。スパートしたハムを追いかけようとしたが、余力は残っていなかった。毎日新聞

ネットには上記釜山大会の時の動画もUPされていた。


大会記録をマークし優勝したケニアのヌデレバ選手の走りも確かに見事であったが、妨害を受けながらもそれより19秒遅れで銀メダルを取った野口選手。もしかしたら、妨害さえなければ金メダルも夢ではなかった?

いずれにせよ、「織田裕二、よく言った!」と思う次第である。





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