〜 不可解な失踪事件の真実とは 〜 8月28日発売の週刊新潮(9月4日号)にて、こういった記事が出ている。
郷ひろみのモノマネでおなじみだった若人あきら。 『我修院達也』に改名し、「千と千尋」では カオナシに食べられるカエル役として出演していた 実は、一ヶ月以上前からこの問題はネット上では話題になっていた。発端は日テレ『ザ・ワイド』などのコメンテイターとしてお馴染みのジャーナリスト有田芳生氏のHP。
この「ある関係組織」とは言うまでもなく朝鮮総連であろう。週刊新潮によると「拉致の工作活動の対象は日本人だけでなく、身内である在日朝鮮人を誘拐して本国に運ぶ作業もあったそうです。この身内の拉致は総連の非公然組織”学習組(がくしゅうそ)”が行っていたそうです。」ということだ。 確かに行方不明になった当初、若人は警察の調べに対し「誰かに目隠しされ、拉致された。」と供述していたが、その後「目隠しや拉致とというのは妄想で言ったこと」「テトラポッドから海に落ちてしまった。それから後は何も覚えていない」と発言し、どうにも腑に落ちない不可解な事件だった。 ワイドショー等でさんざん騒がれて、「話題作りのための売名行為だろう」などとまで言われていたのだ。
嘉門達夫が「♪海岸で若人あきらが 釣りをして大騒ぎ〜」などとサザンのチャコの海岸物語をもじった替え歌で茶化すような他愛もない事件だったが、実は裏に相当根深いものを含んでいたということだろうか…。
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