加藤あい、温泉盗撮事件続報!!
〜 検証してみました 〜


以前のスパイニュース及び芸能情報館で、お伝えしたCMの女王こと『加藤あい』の盗撮事件。 各所で話題を呼んでいる割には流通しているのかどうかがあやふやな為、ヤフオクで15万もの高値で落札されることすら出てきています。
読者の皆様からも、「続きはどうした?」「検証を楽しみにしています」というご意見を頂くことが多く、盗撮自体は許せないことですが、この被写体が本人であるかどうかは興味のある所なのだなぁ・・・と思っておりました。


しかも、以前にこのビデオを5万で販売していたサイトはすでに閉鎖しており、果たして行方はどうなったのかと思っている方も多いのではないでしょうか?
流通しているならサンプルの画像以外もどこかで流れますし、流れないということは、まだ市場に出ていないのか?とも思うわけですが。


ですが、どうやら少しづつですが流通し始めたようでして、業者専門の卸売りサイトにて販売しているところを突き止め、この度"原本"を手に入れました。


では、以前にお約束した通り、「盗撮された女性」『加藤あい』かどうかの検証を行いたいと思います。


写真1


まず、手に入れた情報を整理しますと、このビデオは3年〜4年前に撮られたものとされています。 現在、加藤あいは21歳ですから、本物だとした場合は17〜18歳の頃。丁度、デビューの前後で撮られたものという事になりますね。

では、デビュー当時の加藤あいと比べてみます。


写真2 写真3 写真4


左側の温泉に入っているのが、盗撮画像。右側がデビュー後まもない、本物の加藤あいです。

まずは、類似点から。

  • 髪型が一緒
  • 髪の分け目も一緒
  • 目の大きさ、形も似ている
  • 正面から見た時の耳の形は似ている
  • 笑い方は一緒
  • 笑った時のエクボ、目尻が酷似している

次に似ていない点

  • 盗撮画像の目は一重だが、本物は二重
  • おでこの大きさが本物の方が広いと思われる

しかし、芸能人は整形するのが常ですし、女性の顔ほどメイク次第で変わるものもありません。
一重が二重が・・・というのは、あまり参考にならないかもしれませんが、鼻骨のラインはそこまで整形するものでもない。
盗撮画像と本物の二つの鼻骨ラインを比べてみると、正面からの画像は酷似している言ってもいいでしょう。
ですが、おでこの広さが違うというのは、「本物ではない」という可能性を大きくしています。

しかしながら、正面の人相学から判定すると、目、鼻、口の配置はほとんど一緒。
額の広さに関しては、モデルの写真は下から撮影するのに比べて、盗撮は上から撮っている点。
表情の違い、陰影の違いまで考慮すると・・・


写真5 写真6


次に、正面からのアゴの形と、鎖骨の形を比べてみます。
アゴの形は確かに似ていますが、本人と決められるほど似ているかと言うと、疑問が残りますね。
鎖骨のラインも、体重の変化で変わってくる所ですが、酷似しているとは言い難い。
類似している・・・という所でしょうか。


最後に、横から見た時の耳の形、鼻の形を比べてみます。


写真7 写真8


写真9 写真10


左が盗撮映像、右が本物の加藤あい。
耳の形はほぼ一緒ですが、本物の方がより一層、シャープなラインを持っています。
盗撮映像の方は、上の部分が肉付いており、中側の張りも微妙に違う気がする。
しかし、盗撮映像の方は拡大すると映像が荒くなってしまい、陰影で違うレベルではあります。


写真11 写真12


横から見てみると、唇の形は酷似していると言ってもいいかもしれません。
ですが、鼻筋のラインは本物の方がよりカーブを描いています。表情に違いがある為、この場合の目の違いは参考にならないでしょう。
ただ、モデルとなっている「本物の加藤あい」の写真は、現在のモノの為、整形している可能性も捨て切れません。
鼻骨の形は、整形をした場合に目と並んで手術する箇所ですので、そこまでを考慮すると・・・。
いずれにせよ、人相学の判定をすると、目鼻の配置は一緒です。


以上で、パーツごとの比較を終了です。
全て総括をすると・・


双子レベル


本人では無いのかも知れませんが、ビデオの女性に「加藤あい、本人です」と言われると否定できないレベルです。

少なくとも、「良く似た人」程度のものじゃありません。巷に流れているような、芸能人激似何たらというモノとは遥かに違う。

現役の探偵に意見を伺うと、「別人だったとしても、面取りで区別がつかない」とのことでした。

しかし、本人であると断定するには少なからず疑問が・・・というのが、今回の結論です。

まぁ、この映像が「加藤あい」本人だったとしても、本人が認めるワケは無いですから、どこまでも本物に近い良く似た別人・・・になるのでしょうね。
昔のニャンニャン画像が出てきても、「本人じゃない」と事務所が否定すれば本人では無いという今までのパターンと同じ事です。


僕の個人的見解を述べるのであれば、鼻骨がどうの、鎖骨がどうした・・・というよりも、ここまで似ている何年か前の盗撮映像が、何で今になって流れて来たのか・・。
どうして、流通に関してあやふやな点が多いのか・・・。


この二点の方が、よっぽど興味がありますが。





探偵ファイルTOPへ戻る