〜 噂の眞相・アサヒ芸能も記事に 〜 今年一月。浜崎あゆみの歌詞が、他人の歌詞からの盗用なのではないか?という記事を掲載致しました。 浜崎あゆみ 歌詞盗作疑惑?〜 あゆの作詞はパクリか? 〜 (記事はコチラ) 浜崎あゆみ作詞の歌詞内で、ところどころに他のアーティスト―――特にCoccoからの引用(盗用)が目立ち、ネット上ではリストまで作られているという内容のものです。 今月中旬、噂の眞相が ▼クリックすると拡大します▼ 噂の眞相・7月号目次 『二年連続で芸能人長者一位に輝いた浜崎あゆみに歌詞盗用の常習説が!』 とのタイトルで記事にしております。 そして、今週発売のアサヒ芸能も 『【衝撃スクープ】浜崎あゆみゾロゾロ出てくる「歌詞パクリ」疑惑』 と、噂の眞相の記事を紹介し歌詞盗用についてまとめています。 まあ、噂の眞相の記事は大半の部分が2chに出ていたものを集めたものでしたが…(もしかしたら当HPの先の記事も参考になさったかもしれません)。 「盗用疑惑記事」を書くために、引用先も明記せず2chからネタをそのまま“盗用”(!?)して、あたかも「噂の眞相」で全て調べて書いたような記事構成は正直どうかと思ったりもします―――が、先月はその引用先である2chの管理人・西村博之氏が『噂の眞相』編集部を襲撃し、何故か岡留編集長に土下座をしていたので、ネタ元が云々はあまり気にしないで良いのかもしれません。 あの2ちゃんねるの西村博之が本誌編集部に真夜中の訪問! 『サイゾー』スッポかし事件の謝罪で土下座シーン(記事はコチラ) 件の記事ではCoocoや他アーティストの歌詞と浜崎あゆみの類似点を指摘、また”ever free”という言葉がX-JAPANの故・hideの造語だったということなどをあげて「たんたる(※原文ママ)偶然とは思えない」「ヒット曲のフレーズをツギハギし、共感を得られそうなそれらしい歌詞をつくるという手法パッチワークそのもので、批判されても仕方がないかもしれない。」としています。また、浜崎には“ゴーストライターのチームが存在する”と言及し、 『今回の疑惑はエイベックスの屋台骨を支える「浜崎あゆみ」というプロジェクトそのものの疑惑といえる』 『オリジナリティ欠如の“コピー文化”。彼女の盗用疑惑こそが現在の音楽シーンを見事に象徴しているということかもしれない』 と結論づけています。 アサヒ芸能の記事には、「ネット上ではリストが作られている」とあり、有志によって指摘があったもののまとめリストについて言及がなされています。 それがこちら、その名も『浜崎あゆみパクリスト』。 Cocco、松任谷由実、B'z、中島みゆき、華原朋美などの歌詞との類似点の他に、 詩人の星野富弘や脚本家・北川悦吏子の作品中に出てきた言葉との類似点も指摘しております。
===例===
●FRIEND [98.4.8]――(松任谷由実)Hello,my friend[94.7.27] (浜崎) 離れてても 胸の奥で 友達だよ (松任谷)離れても 胸の奥の 友達で いさせて ※歌詞全体の内容(夏に恋して別れたけど友達でいさせて)も類似している。 ●For My Dear...[98.10.7]――(星野富弘・詩)むらさきつゆくさ (浜崎)一番に言いたい言葉だけ言えなくて この歌をうたっているのかも知れない (星野)一番言いたいことが言えないもどかしさに 耐えられないから絵を書くのかも知れない うたをうたうのかも知れない ●For My Dear...[98.10.7]――(星野富弘・詩)れんぎょう (浜崎)誰もが傷を持っているから 時に 優しさがしみてきて (星野)私は傷を持っている でもその傷の所から あなたの優しさがしみてくる ※上記URLが見れないかたはコチラ 先の記事でも触れましたが、この問題、果たして読者のみなさんは、どう考えるでしょうか。
( 探偵ファイル )
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