福岡県警察宗像署は19日、電車内で女子高校生にわいせつな行為をしたとして、強制わいせつの現行犯で横浜市港南区丸山台、無職大神健二容疑者(32)を逮捕した。
調べでは、大神容疑者は19日午後4時50分ごろ、JR鹿児島線の福間(福岡県福間町)-赤間(同県宗像市)間を走行中の快速電車で、隣り合わせに座った同県岡垣町の女子高校生(17)のスカートの中に手を入れ、わいせつな行為をした疑い。女子高校生が赤間駅で大神容疑者を駅長に突き出した。
宗像署によると、大神容疑者は、今週初め、勤めていた会社を解雇され、宗像市の実家に戻る途中だった。
(平成15年2月20日 夕刊フジ)
電車内の痴漢事件はそう珍しいものではないが、今回の事件のこの容疑者 先日までは 大手アウトソーシング会社の 社長だった男である。しかも、調べてみると予想以上にこの容疑者は女性を蔑視していたのだ。以下に、我々が行った、新聞に載らなかった調査結果を記述する。

大神健二容疑者の経歴
H10 アウトソーシング業界大手 潟Aクティス 代表取締役社長就任
H13 潟Aプロ 代表取締役社長就任
H14 鞄本エイム 取締役副社長就任
この事件は「副社長」の座を解雇された ほんの数日後の出来事であった。
若くして「社長」という地位と名誉を築き上げた男の 虚しい結末。
かつて この大神容疑者を「社長」と崇めていた従業員にインタビューしてみた。
【Aさん】「は?びっくりしました。やっぱりただのスケベ男たっだんですね。」
【Bさん】「どうせ逮捕されるなら脱税とか詐欺とかもっと他のことであってほしかったです。
何も痴漢のわいせつ罪で捕まるなんて。」
【Cさん】「ビッグな人間になるとは常々おっしゃってましたが、また違った意味で有名人になった訳で
すね何もこんな形で人生を棒にふらなくても・・・」
【Dさん】「以前会社で妊娠中の従業員が“絶対安静”の医師の診断が出ていたにもかかわらず過度の業
務を強いられ結果流産という悲しい出来事がありました。しかしその時社長は「流産と会社は
全く関係ない」と会社としての詫び一つしませんでした。女性を軽視したところはありまし
た。今回も「痴漢をしたってどうせ女性は何も言わないだろう」くらい軽く考えていたんじゃ
ないですか。」
関係者の話を聞くと、社内に「セクハラ相談室」を名目上設置していたものの、実際はセクハラを訴えてくる女性、またはセクハラに立ち上がろうとする女性たちを社内で配置転換させる等の措置をしていたらしい。
また、社内の女性何人かに手を出してきた事もあり、全国に営業所拠点を持つ同社では全国に散らばる女性事務員との関係も一部報告されている。
自身は「離婚危機をも乗り越えて、今の自分がある」と豪語しているらしいが・・・これが、彼の言うところの今の自分だとしたら、お粗末過ぎる結末だ。
この大神容疑者、仕事に関してはかなりのやり手で、高校を卒業後に実力で「社長」というトップの座にのし上がり、かの有名人のソニーの出井CEOと仕事上で固い絆を築くなど、数々の業績も多く残していた。当時、本人はこうも語っている。
「日本で今、一番格好いい60歳はソニーの出井さんだが、30年後日本で一番格好いい60歳はきっと自分である。」
彼の夢は果たして実現するのであろうか・・・
勇気を出して痴漢男を駅長に突き出した女子高生にエールを送りたい。
現在、実家では大神健二容疑者の母親が一人で暮らしている。
容疑者の母親は、アパートを複数経営しており、大神家は、数年前には長者番付にも記載されたことのあるという、いわゆる『良いところ』の出なのであるが、息子が起こした不祥事・・・それも、痴漢行為という男性として唾棄すべき行為に、実家の親類は何を思うのだろうか・・・。
( 探偵ファイル )
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