連邦キチガイ映像オフ(後編)

〜 あくまで想像です 〜





というわけで、前回「セガがいかにしてプレステ陣営の軍門に下ったか?」について討論を交わしていた我々。

『ゲーム・モータルコンバットのキャラが死ぬシーンを集めまくった映像集』というこれ以上ないキテいる画面がえんえんと続く。
「マックハンバーガー1000個オフよりもむしろポテト1000個オフをやれと」
「セイラさんとミライさんとフラウ・ボウの誰が1番鼻フックが似合うかってことで言い合いになって、ちょっと前に殴り合いの喧嘩してしまいました」
などとワケのわからない会話が続くなか、ノートパソコンで実写版の『はじめてのおるすばん』を延々と流している御仁もいる。


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宇宙人プルマーのフィギアを譲ってもらって狂喜する参加者も


次の映像は『ウルトラゼブン12話 遊星より愛をこめて』
「幻の12話」と呼ばれる有名な作品である。
よくわからないけど間違って被爆してしまったスペル星人が登場。後に問題になって物語ごと封印されてしまったということである。実際、スペル星人とやらを初めて見た。『おーい はに丸』をつい思い出すような感じでした。

詳細はコチラを参照なさってください↓
封印の理由 セブンに込めた願いは 「差別」で論議 12話欠番に(asahi.com)
http://www.asahi.com/life/travel/0803c.html

その後、『少女椿』という幻影動画を見る。
もの凄い作品です。音楽がJ・Aシーザーですよ、どうしましょうって感じです。先ほどまでとは違い、あまりにも異様な空間と化してしまっています。

そして、トリを飾るのは映画『ノストラダムスの大予言』
五島勉の大ベストセラーの映画化です。
参加者から「1999年に世界が終わると思ったからテキトーに生きてきたのにダマサれたよなあ」という愚痴が飛びます。みんな「俺も、俺も」と言っています。どうやらこんなオフ会に参加するような人間は(自主規制)。
「ちびまる子ちゃん」でそんな話があったなあと思いながら…。

で、映画の方ですが、ものすごい映像が流れまくりです。
由美かおるが砂丘の上でバレエやってます。わけわかりません。おまけに、なんか彼女は水戸黄門の役との容姿が全然変わってないのですが。年をとらないのか?この人はサイボーグかなんかなのでしょうかと疑問が湧きます。
無茶苦茶な場面が続いたあと、被爆により異形の姿になってしまった人類がヘビをつかまえてなんかやってるぞ、すげえ映像だなヲイ、こりゃ上映されてすぐカットになるわけだ・・・などと思っていたら、場面は国会で演説する丹波哲郎にチェンジ。


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あくまで想像の丹波哲郎


丹波哲郎「これはあくまで想像です」

その瞬間、怒涛の笑撃が吉祥寺S+Fを襲った。

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くるくる回ってるヤツもいます。

「そうか。みんな想像だったのか!!」
参加者全員MMRのキャラのようなことになってしまいますた。

ということで、2回にわたってお送りしてきたキチガイキチジョージオフは終了ということで。なお、これらはすべて「あくまで想像です」。



( 探偵ファイル )





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