女子大生、何者かに刺され、死亡

〜 自宅近く 若い男が逃走 〜




23日午後8時15分ごろ、愛知県岡崎市福岡町南西仲の路上で、帰宅途中の同市福岡町上流、中部大人文学部2年、下村麻由美さん(19) が若い男にナイフで腹など数カ所を刺され、出血性ショックで間もなく死亡した。愛知県警は殺人事件で岡崎署に捜査本部を設置、逃げた男の行方を追っている。
現場近くの路上で、凶器とみられる刃渡り10〜20センチのナイフが見つかった。

調べでは、ジョギング中だった近くの理容店手伝いの男性(33) が、後ろから自転車が追い抜いていった後、ガチャンと自転車同士がぶつかるような音を聞いた。音がした方向に行ってみると、路上で下村さんに馬乗りになっている男を目撃。男性が「何をしている!」と止めに入ったところ、男はナイフを構え、下村さんの腹、首などを刺したという。男は止めに入った男性にもナイフで襲いかかろうとし、男性がひるんだすきに、男は自転車で逃走したという。

逃げた男は身長160〜165センチで20歳前後。
坊主頭でオレンジのTシャツに黒っぽい半ズボン姿だったという。

下村さんはこの日昼ごろ、自転車で大学へクラブ活動に出かけた。
現場は自宅まで約300メートルの距離で、約30メートル離れた路上に下村さんの自転車が倒れていた。

近所の人によると、下村さん方は祖母、両親、妹の5人家族で、両親は自宅で衣料品店を経営している。
同署によると、これまで下村さんの家族らからストーカーの相談などはなかったという。

現場はJR岡崎駅の南約2キロの静かな住宅街。
約100メートル北には岡崎署福岡駐在所があり、近くに幼稚園や小学校がある。


写真1 被害者の
中部大人文学部2年
下村麻由美さん(19)



このニュースを聞きつけ、調査員も早速現地へと急行した!



写真2 写真3
▲ 現場周辺
   ▲ 警察やマスコミ取材陣は、
     周囲の聞き込みを念入りに行なっていた。


既に、テレビ局報道関係者の方々が到着し、取材の準備を行なっている。
子供達の話を聞く。



写真4
子供: 隣のクラスの女の子が、1人で帰る途中に男の人に
声をかけられて連れ去られそうになった。
女の子は逃げて無事に助かったけど、学校の全校
生徒に注意を呼びかける紙が配られたよ


遺留品を探す為に、約30名が付近の河原や住宅街を捜査。
捜査の結果、ナイフが見つかったが、血液反応が出なかったため、犯行に使用したものではないと判明。
犯人は複数の刃物を所持していた可能性もある。


写真5 写真6
写真7 写真8
▲ 現場には、生々しく被害者の血痕が残っている。 ▲ 心配そうに捜査を見守る住人



周囲の聞き込みでは、
    住民A: ポケットから刃物を出して、腹部を刺しているのを見た。
    住民B: 被害者とは別の女性が、不審な男に追いかけられたことがあると聞いた。
そこで、追いかけられたことのある女性に話を聞く。
    女性: 追いかけられた時、ライトも付けずに無言でした。
    ちょっと時間がずれていたら、自分だったかも・・・と思うと恐い!


写真9
ワイドショーのリポーターも、ナイフを右手に持ち、
  「 川が流れ、緑の多い閑静な住宅街。
         こちらが現場となった・・・。」
 と、カメラに向かい語りかける。



警察は、「通り魔殺人」の可能性もあるとして、捜査本部を設置し捜査。
付近住民の不安を取り除き、安心してかつ安全に生活できるよう、一刻も早く犯人が、
捕まって欲しいものである。


尚、何か犯人逮捕につながる有力な情報や、気になる情報があったら、
下記へ書き込みでのご協力をお願いします。
http://tanteifile2.gasuki.com/bbs/readres.cgi?bo=satsujin&vi=1024967326


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