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▲イメージ画像です
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今も昔も、人権を踏みにじる非道、外道、鬼畜の犯罪、「強姦」。犯罪構成要件の難しさ、被害届を出すことへの抵抗などがあり、なかなか立件にも手間取る犯罪です。
最近は、強姦のやり方などをレクチャーするメールマガジンが発行されたりすることもあり、まるで強姦を助長するかのよう流れもあります。
確かに、インターネット社会は自由。法律に抵触しない限りでは、表現は自由になされるべきものですが、モラルのない鬼畜外道の人間たちにとっては、まさに「犯罪ハウツーマニュアル」と化していることもあり、バカな若造への悪影響が懸念されます。
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先月、大阪にて100人以上の女性に乱暴を繰り返していた強姦5人組が逮捕されました。
この鬼畜5人組が上記のようなページやメールを見ていたかどうかは定かではありませんが、とにかく、強姦犯罪者や強姦を助長する動きを何らかの形で牽制していきたい。
そして、万が一被害にあった際の対処法を広めたい。私はそんな思いで、強姦の被害にあった岡田玲子さん(仮名)から伺った強姦事件をもとに、被害後の流れ、女性のための防御法、被害にあった際の対処法を含めて全3回にてお話していこうと思います。
〜序章〜
岡田さんは現在、20代のOL。被害にあったのは、大学在学中のことでした。。。
今日もいつもと変わらない、一日が終わるはずでした。
歯磨きをして、いざベッドへ・・・
「ガリガリ!」
鈍い物音と共に、見知らぬ男がドアをこじ開けてきます!手馴れているのか、一瞬の出来事でした。
ちょうど、いつもはかけているドアチェーンがかかっていなかったのです。
玲子さんは、怖くて声も出ません。
すばやく玲子さんの部屋の中に入った男は、手にナイフをちらつかせ、玲子さんに
「騒ぐと殺すぞ」
と低い声で脅すと、玲子さんに襲い掛かってきたのです。。。
−−−それは10分、いや、30分だったかもしれません。
恐怖の旋律は、突然玲子さんを襲ったのです。
この悪夢の時間は今も、玲子さんの脳裏に焼きつき、精神的なトラウマとして大きな影響を残しているのですが。。。
なんとか気を取り直した玲子さん。
混乱する頭の中で、夢中で110番を押していました。
その間も、自分に起こった忌まわしい出来事が頭の中を駆け巡ります。
これからどうなるんだろう。
不安ばかりが頭をよぎりますが、その思いはサイレンと警察官の臨場によって遠くなっていきました。
警察官は玲子さんの部屋のドアを開けると、「岡田さんですね?」と尋ねてきます。
玲子さんが小さくうなずくと、無線でどこかへ報告を始めます。
すぐに報告を終えた警察官は緊張した面持ちで「大丈夫ですか?」と声をかけてきました。
玲子さんは声も出ず、震えていましたが、徐々に落ち着きを取り戻しつつありました。
それからまた5分もたったころでしょうか、女性警察官が到着し、玲子さんは警察署へ・・・。
警察署に着くまでの間は犯人の特徴などについて尋ねられ、特徴などについて思い出せる範囲で答えましたが、頭は混乱を極めたままです。
今あった事実を受け入れられない、いや、受け入れたくない。
犯人を捕まえて欲しいと漠然と考える一方で、このままなにもなく、眠りたい。
逃げたい。
そんな思いが脳内で交錯し続けました。
そうこうしているうちに警察署に到着します。
警察署では個室に通され、女性警察官から今後の対応について説明がありました。
(1) まず、産婦人科にて精子を採取(無料)、その後精子を殺す薬の投与があること(実費)
(2) 犯人を逮捕するため、現場検証を行うこと。
事情聴取に関しても、女性警察官が付き添うようにすること。
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警察側の優しい対応に、それまで張り詰めていた心が、少しだけやわらげられた感じがしました。。。
事件から時がたったいまでもこのときの担当女性警察官とは懇意にしておられるそうです。
「まずは病院へ行きましょう。事情聴取はその後でしますけど、もし思いだしたこと、あったら言ってください。でもゆっくりでいいんですよ。私たちはあなたの味方ですから」
玲子さんは、ついさっき起こったことを思い出そうとしますが、まだ夢を見ているような、信じられない気持ちと事実の記憶が交錯し、また混乱してきました。
「まさか、自分が強姦されるなんて。これは夢だ。何かの間違いだ」
それでも玲子さんは、忌まわしい記憶を必死にたどります。
やがて病院の手配ができたのか、女性警察官は「行きましょう」と玲子さんを促し、外の捜査車両にゆっくり乗せてくれました。
(つづく)
〜玲子さんの被害者メモ(1)〜
・できれば自宅の電話から110番をする。
つないでおくだけでも警察は電話番号から位置を割り出し、来ることができる。
・警察は被害者に対しては最大の配慮をします。恐れないで、まずは110番。
警察は皆さんが思っているよりも対応がよい。
・自宅の鍵は2個つけ、玄関には男物のクツを置く。
ベランダを開け放しで寝ない、などの防御策は必ず取るようにする。
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次回は、事件の続きからお届けします。
被害は泣き寝入りせず、お近くの警察へ。
( 探偵ファイル:二階堂 )
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