2ちゃんねる VS DHC

〜 6億円訴訟 裁判潜入! 〜



化粧品会社のDHCが、2ちゃんねるの管理人の西村博之氏(ひろゆき)に対し6億円の損害賠償請求を起こした裁判の第一回口頭弁論が、6日東京地方裁判所で開かれた。当日、東京地方裁判所には60名を超える傍聴希望の2ちゃんねらーが集まった。

一番最初に来た方は20代の女性。2ちゃんねるの「化粧板」をよく見ているとのこと。9時40分ぐらいに地裁に到着し、他の裁判とかを見学していたという。



(裁判ドキュメント)

12:30
2ちゃんねるの書き込みをみて、霞ヶ関駅出口付近に15人ほどの2ちゃんねらーが集合。


写真1



写真2
有志の持ってきた『うまい棒』を1本ずつ分け合う



12:40
みんなで入り口で手荷物検査を受けた後、裁判所の中・709号法廷へ。


写真3

法廷写真
▲法廷内の様子▲



すでに10人近くの先客が待っていた。
(この時点で30人(男20人,女10人)ほど集まっている。まるでオフ会かなにかのようである。既に2ちゃんねる用語が飛び交っている。


12:50
並んでいるみんなで、誰かが持ってきていた「週刊新潮」の回し読みをする。もちろん記事は「デイルレヴァンガー」に関するもの 

13:00
人数が40人を突破。

13:05
余りにも人が集まるので、裁判所の職員が数人で対応。人数を数え始め「先着順で40名のみ傍聴できます」と通達。「こんなに集まると裁判所は予想してなかったのかゴルア!」と言うDQNがいたが無視。その一言に、職員はいささかムッとしていたようである。
「次回も傍聴希望者が多いようでしたら、傍聴券を配るとか抽選をするとかなんらかの対策をとります」

13:20
『2ちゃんねる宣言』の著者である井上トシユキ氏登場。突如サイン会が行われる。
「ご静粛に願います」と怒られる。


写真4





13:30
ようやく当事者であるひろゆき登場!リュックをかついでサンダル履きというラフな格好である。
傍聴者入場。

13:33
開廷。原告側は代理人(弁護士)が一人座っているのみ。被告側もひろゆき一人である。弁護士をつけずに戦うらしい。事実確認等を行い、次回公判の日程を決める。



※裁判傍聴記録 Click!


13:45
閉廷。みんなで外へ。1Fのエレベータを降りたところでマスコミ(夕刊フジ、朝日新聞等)がひろゆきにいくつか質問をする。裁判所の敷地内を出る前に「シラネーヨ」という紙を「勝訴」という紙よろしく掲げたが、警備員に怒られる。


写真5
そのまま日比谷公園へ。ひろゆきへの質問コーナー等を終えて解散




写真6
日比谷公園にて 左・西村博之氏 右・井上トシユキ氏



※ひろゆき氏インタビュー Click!





( 探偵ファイル )



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