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まず眼鏡店からいきましょうか。
ついこの間まではコンタクトレンズというと眼鏡店(チェーン含む)か、
眼科医院で買うしかありませんでした。
でもコンタクトレンズって医療用具なんだってこと知ってました?
医療用具っていうのは早い話が薬と同じで医者が処方・指導
しないと売ってはいけないもののことです。
当然のことながら販売は医療用具取り扱い施設(現在許可制)での
販売になりますし、必ず医者に見てもらわなくてはならないんです。
では医者でもない眼鏡屋さんで、どうしてこれを販売するなんてできてたのでしょうか?
答え: 診療所を作る。
です。
そうです、眼鏡店は自前で眼科を作ってたんですね。
では、店の中に眼科を作るのってどれくらいかかるのでしょう?
必要なのは、検査機材と場所、そしてお医者さま。
場所は店の中に2坪くらい作りそこに机を置けば良いでしょう。
検査機械はコンタクトレンズを販売するためですから
角膜およびその周辺を見ることが出来ればOKでしょう。
そして肝心なお医者様・・・、これが問題です。
眼科として立ち上げる(開設)のに必要ですし、勿論診療もしていただかねばなりません。
では、どうするか?
開設の先生は、まだご自分の診療所をお持ちで無い方や診療を辞められた方からお名前をお借りします。
診療の先生は、アルバイトの方をお願いします(免許をお持ちの先生、ただ眼科でないこともあります)
店の中に診療所が出来ました。これで、コンタクトレンズが販売できます。
次に、これっていくらぐらいの経費がかかるのでしょう?
場所はお店の中に作るのですから、内装に少しかかるにしてもそんなに特別な出費はかからないでしょう。
機材も、もともと視力を測っているのですから本業の一部として考えれば特別に懸かってはいないのでしょう。
先生は、まさか無給で働くことは無いでしょうからここに特別な経費が懸かります。
特に大きいのが
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開設
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10万〜40万円
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診療
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1時間/1万5千円〜3万円
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だそうです。無論、お車代ほかも別にかかります。
安くなりませんよね、これでは!!
使い捨てのコンタクトレンズを売ってて、潰れた店があるのもわかりますね。
やってられませんね、ホントに。
しかも「患者さん=お客さんからは診療代を取らない、サービスである」
というところがほとんどですから
いくら売っても経費で消える、下手をすれば真っ赤ですね。
これがどうすると安売りが出来るようになるんでしょう?
ましてや、専門店(専門クリニック)でやっていけるようになるのでしょう?
安く売るために誰でもやろうとするのは
これくらいですよね、合法的に出来そうなのは?
でもコンタクトレンズという商品ではこれ以外にも価格を下げる方法が出来たんです。
現在行われている安売りしている眼鏡店・専門店での販売というのはだいたい下みたいに行われています。
| コンタクトレンズを買いにお店に行きます。 |
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| 希望を聞いた後、隣の眼科医院へ送り込みます |
| ( ここで保険証が必要になります ) |
| ↓ |
| 視力や適正の検査なんかをして、先生に目のチェックを受けます。 |
| そして店に送り返されます。 |
| ↓ |
| そこで始めてコンタクトの説明・販売が行われます。 |
| ↓ |
患者(客)は商品をもらって代金と眼科診療費(たいていは初診料のみ) を支払います。 |
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いったいどこが変わったのでしょう?
今までお店が持っていた眼科医への診療代を、患者さんが持つようになりました。
そしてこれまで眼鏡屋では無料で行われている視力の測定が、“検査”として健康保険により充当される
ようになりました。
更に言えば、経費を販売店と医療機関の双方で分担できるようにもなりました。
これにより患者さん=お客さんはレンズを安く買えるようになり、お店は
経費を削減でき利益を上げられ、お医者さんは患者を確保できるようになりました。
〜医院・病院編へ続く〜
(探偵ファイル)
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