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依頼を受けた我々は、
話の内容から
ユリ宅に
盗聴器が仕掛けられている
可能性が高い
と推理した。
すぐさまユリ宅を訪問し、
盗聴器発見調査に取り掛かった。
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この機材はアメリカ製の盗聴発見器で、
数年前に
500万円
で購入したものである。
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その他の盗聴発見の機材
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まずは広帯域受信機を取り出し、
盗聴器に一番多く使われている周波数にスキャンして調べてみる。
しかし、反応が無い・・・。
我々の推理ミスだろうか?
いや、そんなはずはない
間違いなくここに盗聴器はあるはずだ。
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こうなったら片っ端から
ロケーションアナライザーを使って
調べるしかない。
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部屋の隅々を調査しながら、
1時間は経った時だろうか
電解強度計の針が振り切れた。
周波数139.600MHZを示している。
これは、まさしく
盗聴周波数
である!
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調査員の間に緊張が走る。
我々調査員はなるべく音をたてないよう
慎重に盗聴器を捜す。
広帯域受信機を持ち部屋中を捜す。
すると、コンセント近くから強い反応が、
ここに間違いない。
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工具を用意して、
コンセントのフタを静かに取り外す・・・。
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やはりあった・・・
盗聴器!!
(周波数139.600MHVHF帯Bch)
を発見。
我々はコンセントの奥から
盗聴器を慎重に取り外した。
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さて、次は
盗聴器を仕掛けた犯人
を割り出さなくてはならない。
ここからが探偵としての腕の見せ所だ!
・・・まぁ、今回のケースは、
犯人は明らかに斎藤だ。
話によれば斎藤は、一度だけだが
ユリ宅を訪問しているのだ。
ユリが席を外しているあいだに盗聴器を仕掛けた
可能性が高い・・・。
しかし、この盗聴器が
斎藤の仕掛けたものであるという
明らかな証拠を
つかまなければならない。
う〜ん、何かいい方法がないものか・・・
・・・・そうだ指紋だ
指紋があるじゃないか!!
まずは発見した盗聴器に付着している
指紋を採取する。
後は、明らかに斎藤が触り、
本人の指紋が付着している物を手に入れ、
照合してみれば一目瞭然だ。
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