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探偵が盗聴ストーカーを捕まえた!
Part1 依頼編
今回の依頼者はあるキャバクラの店長さんである。
依頼の内容は、
そのキャバクラナンバー1であるユリ(仮名:28歳)が
最近ストーカーに遭っているかもしれないので犯人を見つけて欲しいとの事でした。
詳しい話の内容はこうだ。
そのキャバクラに、毎日のように通って来る客がいた。
名前は斎藤(仮名:51歳)。
コンピューター会社の社長であると言う彼は、
紳士的な態度の男性で、なおかつ店でお金を使ってくれる常連客であった。
彼は閉店後も店の女の子達を連れて高級な寿司屋で御馳走をしたりするので、
店の女の子達の間では人気者だった。
彼はその中でも、特にユリに対しては特別扱いをしていた。
それは、ユリの休日に愛車(BMW735)でドライブへ連れて行き、
さらに有名ブランド品をプレゼント。
そして、一流レストランで食事をする
・・・といった感じである。
ある休みの日、いつも誘われてばかりで悪いと思ったユリは、
初めて自宅に斎藤を招き手料理を御馳走した。
食事後、斎藤は紳士的にユリ宅を去った。
それからも斎藤は、よく店に訪れてはユリを指名した。
そんなある日、珍しく斎藤が酔って店へ訪れた。
その時ユリは、小島(仮名:31歳)の指名を受け、小島の相手をしていた。
小島は最近の新しいユリの客で、金持ちではないが、スラリとした長身で
ハンサムな男だった。
斎藤は店長に無理を言って、自分のテーブルにユリを呼んだ。
斎藤 :「あの客と、川崎に食事へ行ったんだろう?何食べたの?」
ユリ :「何で知ってるの?何処かで私達を見たの?」
斎藤 :「うん。この前仕事で川崎へ行った時偶然見かけてね。
邪魔しちゃ悪いと思ったから声は掛けなかったんだ。」
その時ユリは少し、斎藤が怒っている様に見えたがあまり気にはしなかった。
斎藤はその日疲れているとの事で、すぐに帰って行った。
次に斎藤が店へ来た時も
「付き合ってる人って一体何人いるの?昨日家で何してた?誰か来てたんじゃない?
変な事してたんじゃないの?」などと質問をした。
同席していた店長はおもわずユリと顔を見合わせた。
その日の閉店後、ユリは店長に、こっそり相談をした。
ユリは、斎藤や店の女の子達にも話していない事を、斎藤は知っている様に感じると言う。
店長は、「ユリが店の女の子に、うっかり話してしまった事が、
斎藤に伝わっているだけだよ。」とその場はなだめた。
しかし、後日店長の携帯にユリから泣きながら電話が入った。
さっき斎藤から電話があり、
「お前、今、小島とヤッテんだろ?」
と言われたという。
実は、ユリは店の客である小島と内緒で付き合っていたのである。
ちなみに斎藤から連絡があった時もユリは小島と一緒に家にいた。
その後、斎藤はパッタリと店には来なくなった。
しかし、ユリへの誹謗中傷の電話が掛かってくるという。
そこで、ユリを心配した店長さんが、我が社に相談をしに来たのであった。
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