須藤甚一郎須藤甚一郎の政治に物申す!

Vol.12(2002年6月26日)

★強気一点張りの鈴木宗男は、すぐにオチる!

 鈴木宗男が、東京地検特捜部に逮捕されて、取調べがつづいているよ。 ムネオみたいに強気一点張りなやつは、検事の取調べに最初だけは自供しないでガンバルものだ。 けれど、じきにオチてしまって、ぺらぺら自供するかもしれないぜ。 ムネオは逮捕を予想して、ホテルのスポーツジムで腹筋運動をやったり、ホテルの非常階段を走って昇り降りして足腰を鍛えていた。 体力だけあってもダメだ。

 ムネオがすぐに泣いたり、怒鳴ったりするのは、ご存知の通り。 つまり単細胞という事だ。検事がいちばん取り調べやすいやつなのだ。 ムネオは逮捕され、ネクタイとズボンのベルトをはずされて、ずしりと重い手錠をかけられた瞬間に、相当なショックだったはず。

 ちなみにネクタイとベルトをはずすのは、東京拘置所で自殺するのを防止するためだ。 拘置所内では、大臣経験者だろうが自民党の実力者だろうが、そんなことにはお構いなし。 痴漢やドロボーと同じで、まだ容疑者なんだけど犯罪者扱いだ。


★拘置所では鈴木宗男ではなく○○房××番だよ

 拘置所にぶちこまれると、鈴木宗男の名前では呼ばれなくなる。○○房××番と符丁で呼ばれることになる。  「鈴木宗男先生!」と呼ばれ、大臣のときには「閣下!」と呼ばれて、いい気になってふんぞり返って威張っていたムネオは、息子みたいな年下の看守から、「おいッ、○○房××番!」と怒鳴られるだけでも、耐えられないだろう。

 便所でウンコをするときだって、小さなドアーの下からは尻が、上からは頭が外の看守に見えるようになっている。 独房の場合には、隅にただステンレス製の便器があるだけで、鉄格子の外からは、ウンコしているのが丸見えだよ。 「こんなはずじゃなかった!」とムネオは、すでに涙をこぼしているかも。


★ムネオを取り調べるのは、松本伊代似の美人検事だ!

 なんと、ムネオの取調べにあたる検事のひとりは、30代の松本伊代そっくりの美人検事だと話題になっている。 その美人検事は、大阪地検特捜部で横山ノック・前大阪府知事のワイセツ事件を担当し、有罪にしノックのクビを飛ばした実績がある。 東京地検特捜部は、たいした知恵の持ち主だ。 ムネオのように、ばかデカイ声で怒鳴るやつには、むしろ男の検事よりも美人の女性検事のほうが、効果があるかもしれないよ。


★辻元清美とエロダコ・横山ノックが、つぎの衆院選で激突か

 ところで、エロダコこと横山ノックが、議員辞職した辻元清美の大阪の選挙区から、次の衆院選に立候補するらしいという情報がある。 ノックの周囲の人が「いつまでぶらぶらしてても、しゃあないやろ。 もうワイセツ事件のほとぼりも冷めたのやから、また選挙やったらどや?」とすすめたら、本人がその気になっているというのだ。

 すでに辻元は、選挙区をあいさつ回りしていて、次の衆院選の準備をはじめている。 もし、ノックが出馬したら、ワイセツ事件犯罪者 vs 秘書給与ネコババ疑惑者という大変な選挙になるのだが。


★筑紫も田原もイマイチ、500万円のお祝い金などあるものか!

 ムネオに話を戻す。 ムネオは逮捕直前に、筑紫哲也や田原総一朗などテレビのインタビューをうけていた。 辻元の議員辞職直前のインタビューでは、筑紫も田原も「ヨイショのインタビューだ」といわれたので、かなり緊張していたよ。 けれど、突っ込みはイマイチだった。

 ムネオは製材会社『やまりん』からの、500万円(ムネオによれば400万円)のワイロについて、「官房副長官に就任したお祝い金ですよ」と、しゃあしゃあと語っていた。 バカいっちゃいけない。 400万円にしろ 500万円にしろ、そんな大金のお祝い金がそもそもおかしい。 中小企業のサラリーマンの年収の金額だ。 お祝い金というのは、せいぜい3万円か5万円が常識だ。 ムネオは、年間に3億円も4億円も、半分恐喝まがいにして政治献金を集めていたもんだから、完全に金銭感覚が狂っているよ。 そんなやつが自民党の大物政治家として、牛耳ってきたわけで、政治が悪くなったのは当然だよ。(敬称略)

ジャーナリスト・須藤甚一郎
【須藤甚一郎ホームページ】

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