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★W杯開催中に、ついに鈴木宗男逮捕へ!
鈴木宗男が、ついに逮捕されることになった。
「W杯開催中は、開催国である日本に世界中の目が向いていて、恥さらしになるから、ムネオ逮捕はW杯終了後になるだろう」などと、政治評論家や政治記者はしたり顔で語っていた。けれど、とんだ的外れだったよ。
東京地検特捜部が、逮捕状を請求した直接の容疑は、ムネオの地元の製材会社『やまりん』から頼まれて、林野庁に不正に働きかけて、その見返りに現金500万円を受け取ったというもの。
特捜部は、W杯終了後に逮捕というウワサをいわば逆手に取った。
まず、特捜部がムネオを任意で事情聴取したのが、6月17日の日曜日の夜。
W杯のスペイン vs アイルランド戦の中継が、NHKでおこなわれていた時。
"東京地検特捜部、鈴木宗男議員を任意で事情聴取" のニュース速報がテロップで流れた。
日本中が、サッカー中継のテレビにクギづけになっているときだっただけに、宣伝効果は抜群だ。
★NHK でサッカー中継中の速報で、宣伝効果は抜群
テレビを見ている者にとっては...
「やっと鈴木宗男の本格捜査がはじまった。
特捜部はW杯の中継を見ずに、日曜日の夜だというのにガンバッテいるじゃないか。」
と、二重の効果があったというわけ。
むろん特捜部は、そこまでちゃんと計算していたはずだよ。
で、特捜部は、翌日の朝に逮捕状を請求した。
けれど、国会議員は国会の開催中は、逮捕されない特権がある。
国会は逮捕許諾請求をうけて、本会議で議決しなければならない。
「ムネオよ、議員辞職しろ!」という辞職勧告決議には反対だった自民党だって、こんどは逮捕に賛成するはずさ。
反対すれば、捜査を妨害するのと同じだからね。
★北海道公共事業のドン惨殺事件とムネオ疑惑の関係は?
ムネオは、これまで北海道の公共事業に深くかかわってきたのは、ご存知のとおり。
6月9日未明、北海道公共事業のドンといわれた元北海道建設業協会副会長で、地元の大手ゼネコン・広野組の広野忠雄会長が、自宅で何者かに惨殺された。
長さ50センチの手オノで、背中や顔などをメッタ切りにされるという凄惨な凶行だった。
警察が捜査をしているが、いまだに犯行の手がかりはない。
ムネオ疑惑と惨殺事件の関係があるのか、ないのか、注目を集めているよ。
ムネオの逮捕をキッカケに、ムネオハウスのロシアでの利権からアフリカまで、余罪がゾロゾロでてくるのは、間違いない。
ムネオがダーティな政治家だというのは、政界の常識だった。
しかし、あの田中真紀子が外務大臣になって、本気でムネオ攻撃するまでは、政界で見て見ぬふりしている奴が、ほとんどだった。
その点では、真紀子の功績は大きい。
皮肉なもんだね。
真紀子も、秘書給与ネコババ疑惑で、ムネオのつぎに場合によっては、逮捕されるかもしれないのだから。
★なぜ田中真紀子の弁明書が、マスコミに流出したのか
真紀子が、さんざしぶっていた自民党の党紀委員会に弁護士同伴で出席して、弁明した。
ところが、真紀子の弁明書が、すぐさまマスコミに流出したのだから、不思議だよ。
まず、「週刊新潮」に掲載され、つぎに「週刊ポスト」にもでた。
自民党党紀委員会のメンバーの誰かが、直接マスコミに渡したとは限らないが、メンバー以外でも弁明書を見た関係者は複数いるはずだ。
そのうちの誰かが、真紀子つぶしのために弁明書をマスコミに流したのだろう。
真紀子の処分は、もう自民党の手におえない、マスコミで騒いでもらうしかないという作戦なのか。
★弁明書は不正を認めたと同じ、真相解明は逮捕が一番だ!
ところで、真紀子の弁明書の中身だが、『週刊新潮』によれば、「国から支給される秘書給与は、開封されることなく袋のまま会社担当者に渡り、これから先は会社において適正に処理されていたと存じます。その後の処理は会社と会社に籍を置く秘書本人の問題として、私からは何の指示もしておりませんし、関与もしておりません」とある。
これでは弁明どころか、ネコババ、ピンハネを認めているのと同じだよ。
税金から支払われる公設秘書の給与を、なんと袋のまま真紀子のファミリー企業の越後交通の担当者に渡し、その後、何の指示もしていなかったという。
国会議員として、職務怠慢もいいところだ。
なにが「適正に処理されていたと存じます」だ。
そんなことすら追及できない党紀委員会なんて、存在理由がないよ。党紀違反ならば、さっさと除名すればいいじゃないか。けれど、そこまでやる度胸はない。しょうがない連中だ。
もっとも、自民党がモタモタしている間に、地検特捜部か警視庁が、ムネオと同じように真紀子を逮捕して調べれば、真相を解明するのに一番だよ。
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