国道沿いの霊



FC 奈良

京都府相楽木津町の国道163号線を三重県上野市方面に向かって連絡している国道に面した地点です。 この土地は、昔銭が造られたことで有名な所です。この地点の手前左折して東方面に行くと、 狸の焼き物で有名な信楽焼きの古里、滋賀県は信楽町へと連絡しています。 この地点は分岐点となり、大型車の従来も多く、道幅も狭いので対抗がスムーズに行かないところでもあります。
この分岐店を少し南方向に走ったところに川幅の狭い河が流れていて、その上に掛かった橋を渡って右カーブ のS字を曲がったすぐに左に上り坂になった山道があります。 その山道を登った所が今回調査いたしました心霊スポットの地点です。
この地点の周辺には、コンビニエンスストアーのセブンイレブンが有りますが、民家も少なく、人通りもほとんどいない 山間部の地域で、スポットの周りは竹林や山林で覆われています。


昼間でも道路から山道へ入ると、道路からその地点は、見えないほど山林に覆われています。

今回調査した情報によりますと、この場所で今から29年前に成人式の前日に20歳の銀行員の女性が帰宅途中に 殺害され、全裸死体で発見された場所であるということが判明致しました。
この女性は、奈良市内の大手都市銀行(第一勧業銀行奈良支店)に勤務しており、昭和47年だったという情報ですが、 なにぶんかなり時間が経過しているため、確定できる情報が入手できませんでしたが、日時は1月14日に間違いない という事です。
勤務を終えて、JR奈良駅から関西本線で加茂駅まで乗り、加茂駅からバスで10分の井平尾(いびらお)バス停迄行き、 そこから徒歩で帰宅途中の出来事だったそうです。 成人式を明日に控えた銀行員の女性の殺され方は、見るも無残な殺され方だったそうです。

それからと言うもの、雨の降る夜になると殺害現場の近くの道路脇でずぶぬれにぬれた女性が立っていると言う噂が たつようになりました。
その女性を見つけた通りかかったドライバーは、かわいそうに思い車の後部座席に乗せてあげたそうです。 少し話をしながら車を進めていて、ふと室内ミラーで後方を見ると、なんと後ろの座席には誰も乗っていなかった そうです。
ドライバーはあわてて車をとめて、後部座席を確認したそうです。すると座席はべっとりと濡れていたそうです。 乗せてあげたずぶぬれの女性の姿はなかったそうです。
このような体験をされた方がその後も現れたそうです。
いつのまにかこの話は町じゅうの噂になったそうです。
この悲惨な事件は、マスコミでも大きく取り上げられお昼のワイドショー(当時のアフタヌーンショーという番組) でも放送され、マスコミ関係者も多数訪れたそうです。

この事件がおきて10年が経過した頃、昭和57年頃だったということですが、世間ではこの事件以外にも6件の凶悪 犯罪が話題となり、この事件も同時に取り上げられ連日この話題の放送が流れたそうです。 他の6件の事件というのは、岐阜、今日と、大阪、神戸と広範囲に渡り、水商売の女性ばかりが狙われた殺人事件で あったそうです。


その後の警察の捜査で今回の心霊スポットとなった事件との関連性が出てきたそうです。なかなか犯人の割り出しも 出来ず、迷宮入りになりかけていたようですが、岐阜の事件で犯人と思われる人物が逮捕されたそうです。
その後の調査で意外な事が判明致しました。
6件の事件の1件で、大阪のクラブのママが殺害された事件がありましたが、殺害現場に残された槌が決め手となって 迷宮入りになりかけていた事の捜査が進展していったそうです。その土を元に警察の科学捜査の結果、京都府南部の 物であることが判明したそうです。このことがきっかけとなって他の事件も同一犯の反抗であることが判明したそうです。
逮捕された犯人というのは、京都府南部に位置する消防署の優秀な消防士だという事がわかったのです。この消防士は 消防士の全国大会に出場した経験のある人物で、奈良市内のクラブでは豪遊な遊びで有名だったそうです。 消防士の勤務は、午後から出勤して翌日の午前中迄あくる日は休みというダイヤの繰り返しだったそうです。その後に 犯行を繰り返していたようです。


今回逮捕された消防士の事件と調査をした心霊スポットで起きた事件との関連性が出てきて、この消防士の最初の犯罪 が成人式を前にして殺害された銀行員の女性の事件だと言われていますが、7件の事件の内、警察が立件できたのは 5件だけという情報もあり、又、消防士の最初の犯罪が銀行員の女性の事件だと言う情報もあります。この消防士は 死刑の判決が下り、刑の執行が終了しています。


今回、心霊スポットを調査した際に、死体が発見されたとされる場所で写真撮影をしました。なんとその写真に 奇妙なものが写っています。
今回調査致しました心霊スポットは29年前に起きた殺人事件の現場であることが判明致しました。 道路や橋なども当時の様相とはかなり変わっているように伺われます。スポット周辺のコンビニエンスストアーも 以前は酒店で、信楽方面に連絡するバイパス道路も無く、よく事故が起こる交差点であったとされています。 橋の幅も狭く対抗が出来なくて、交互通行になっていたとされています。
当事務所スタッフが撮影した写真に写っているものが霊としたら、29年前に成人式を前日に無念にも痛ましい死を 遂げた20歳の女性の成仏しきれない魂が29年経過した今も、この土地に眠っているようにも考えられます。 又、写真に写っているものが男性のようにも思われますので、女性の霊でないとするならば、もっと複雑な過去が あったようにも考えられます。