旧松井田トンネル |
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FC 高崎中央
《現地調査》 ![]() 旧松井田トンネルへは今現在、石が設けられトンネル前までは車輌が通行できない状態になっており、徒歩にて同トンネルまで向かう。 ![]() トンネルまでは草木が鬱蒼と生い茂り、夜間には外灯の光りも届かず約100mに渡り暗闇が続く様である。 ![]() トンネル入口は板により閉鎖されているが、人ひとり通る事のできる隙間はある。 ![]() ![]() 旧松井田トンネル内に入り、調査を開始する。同トンネル内は板で閉鎖されているため、とても暗い。見えるのはせいぜい入口から10mほど。あとは深い闇の中だ。 ![]() 同トンネルは幅4m、全長250mほどだ。懐中電灯で中を照らすと、内部を照らしていたのだろう、古い電灯の配線コードが上から垂れ下がっていた。地面には鉄骨資材などが散乱している。ちょっと怖い風景である。 ![]() 同トンネルを抜けると再び草木が生い茂り、道には過去に使われていた車道の中央線が見られた。 ![]() 今回の調査では、噂である心霊現象には遭遇しなかった。ただし昼間でもまるで光が中まで届かず、声や足音がトンネルの中を反響するさまは怖いものだ。強い湿気や多量の水滴も恐怖を受けるには十分である。 |
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