東片端交差点の大楠木



国道の両脇に巨大な楠木の老木が2本立っている。
初めてそこを通る人は、「何でこんなところに・・・?」 と思うほど不自然な場所に立っている。
いわれはわかっていないが、切ろうとすると祟りがあるといわれ、そのために誰も手を付けようとはしないようだ。
今は御幣が巻かれ、道幅もその木を迂回するように車線が少なくなっている。
同じような木は、近くの有名私立女子高の前にもある。
聞き込みによると、昔、さらし首場だったとの情報を得た。
江戸時代はこの位置より北は沼地で、名古屋城の外堀とつながっていたとされる。