●更新日 01/02●


中身スカスカ有名店おせちに「詐欺同然」と非難殺到


「グルーポン」で販売されていた、「外食文化研究所」が経営する神奈川県横浜市の有名店「バードカフェ」のおせち料理に、非難の声が殺到した。

騒動の発端は、これを購入した一人が、「食べログ」に投稿したことだった。業者からの連絡がきちんとなされず、配達時間も守られなかったという。そして、届いた料理が、注文時に掲載されていた画像と全く異なっていたというのである。業者にいくら電話をかけてもつながらず、ようやく連絡がつくと、返金対応するとの回答だったそうだ。

投稿された画像を見ると、中身はスカスカで、ホイルに包まれたままの市販のチーズをはじめ、見本と大きく異なる。「詐欺同然」、「まるで残飯」といった批判が続出しているのも、当然だろう。同様の苦情は、外食文化研究所の掲示板にも殺到した。その中には、氏名や注文番号を書き込んでいる人々も少なくない。約束通りに届かなかった、料理が傷んでいたといった報告も目立つ。

中身スカスカ有名店おせちに「詐欺同然」と非難殺到

中身スカスカ有名店おせちに「詐欺同然」と非難殺到

さらに、系列店「ハイサイうる虎」のブログには、おせち作りの様子を撮影した画像が掲載されていた。それらの画像では、スタッフたちがマスク等をつけていなく、普段着のままだった。そのことが話題になると突然、更新内容が削除された。そのため、店側に不都合な事柄の証拠隠滅ではないかとの声が後を絶たなかった。

中身スカスカ有名店おせちに「詐欺同然」と非難殺到

2011年1月1日の午後、当サイトでは外食文化研究所に取材を申し込んだ。電話に出た男性によると、水口憲治社長の留守を預かっているため、本件については回答できないという。どうすれば事実確認をできるのかと尋ねたところ、社長の携帯電話の番号を教えてくれた。そこで、当該の番号にかけて、社長から話を聞いた。

社長の意外な反応! 取材結果は、ここをクリックしてリンク先へ

当サイトに情報を提供してくれている都内の大手デパートの関係者に、今回話題になったおせちの画像を送信し、見てもらった。同氏曰く、「こんなのは売り物にならない」。店のブログでの定価は21000円だったが、グルーポンでは半額になっていた。しかし、もしその値段でも、デパートどころかコンビニやスーパーでも売れないだろうという。

ちなみに、昨年にイオン系列の通販業者が発行したカタログを見ると、ほぼ同じ値段で一流店の立派なおせちが売られている。それらと比べて、外食文化研究所のおせちは、あまりにも貧相だ。食品の安全面の問題も重大であり、信頼の回復は決して容易ではないだろう。

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