●更新日 09/04●


少女時代プッシュが目的?フジが映像を不自然に編集


韓国のアイドルグループ少女時代を日本のメディアがどのように報じているのかということについて、各所で議論が展開されている。

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2010年8月25日には、NHKが少女時代をトップニュースとして扱ったことが話題になり、騒然となった。また、韓国で「独島はわが地」という歌のリハーサルに臨む少女時代を撮影した映像も注目を集めた。これらについては、日本での反響が韓国のメディアでも報じられた。

各局の報道内容を見てみると、少女時代に好意的なものが多いことは事実である。また、彼女たちを絶賛する日本国内の意見ばかりが扱われている。そうした点に疑問を持ち、批判的に捉える人々が後を絶たないようだ。これに類似した現象は、ペ・ヨンジュンに代表される韓流ブームの初期にも見られた。

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このような傾向は、今週も続くこととなった。一例として、31日にフジが報じた「『少女時代』来日 めざましライブ見参!」と題するニュースを挙げることができる。日本語で回答する来場者の声ばかり紹介していたが、会場には韓国人も多く来ていたようで、韓国での報道内容とのギャップに注目が集まった。

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さらに、アイドルが所属事務所の垣根を越えて集まった「アイドルユニットサマーフェスティバル2010」の様子を報じた際にも、疑問の声が相次いだ。放映内容では、ライバルは誰かという質問にスマイレージが回答する場面があった。そこでは数秒間、声が消去された状態の不自然な映像が続く。

その後に、「少女時代さんがライバルで、私たち美脚アイドルとしてやっているので、私たちも負けないようにがんばりたいんですけれど、私たちの方がフレッシュな足だと思っています」との発言が流れた。音声が消去されていた部分では、先輩であるモーニング娘。やAKB48を挙げ、彼女たちもライバルだと宣言していた。

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この部分がカットされていたため、少女時代をプッシュしようとする意図があったのではないかと、疑問視する声が続出した。当サイトに情報を提供してくれている番組制作会社関係者によると、このように映像を編集し、番組側が流したい部分だけを拾う手法は、よく使われているそうだ。今年3月のフィギュアスケート世界選手権でも、同様の手法が問題視された。

編集を行う理由としては、放映時間の制約等もあるという。しかし、もしそれが理由だったとしても、様々な憶測が飛び交ってしまうような編集は適切ではなかっただろう。



探偵T



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