●更新日 05/31●
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東京都青少年健全育成条例改正問題について、青少年条例プロジェクトチーム所属議員とこの問題に取り組む有識者を交え最新動向と今後のあり方について語るパネルディスカッションを行います。
国会議員も多数出席し、条例改正問題に関連する国の動きについてもご報告する予定です。 とあり、海江田万里議員、蓮舫議員、小川敏雄議員、山花郁夫議員と民主党の国会議員が4名も参加していた。 とはいえ山花郁夫議員以外は開会後それぞれ5分足らずのスピーチをすませるとすぐ帰ってしまっていたのであるが。 「今日は仕分けをしにきたわけではありません(笑)」とジョークも交えスピーチする蓮舫議員 「わざわざ多忙なところを駆けつけてくれた」と受け取るか「え?もう帰るの?」と受け取るかは人それぞれかと思うが、蓮舫議員をはじめ今回集会に参加した国会議員の方々が民主党の都議に対して今回の改正について反対の姿勢を示すよう働きかけを行ったということは事実とのこと。それにより改正案可決の風向きが変わった一因でもあるという。 また、山花郁夫議員は「ポルノ議員と呼ばれてしまっている」と自ら苦笑するほどに児童ポルノ法案改正等について関わっている議員で、今回は国会での同法案の改正や都条例の改正についての現状を(こちらは30分ほど)語っていた。 その後、この問題ではおなじみともいえる山口貴士弁護士と翻訳家の兼光ダニエル真氏がスピーチを行う。「現在かなりの反対署名が寄せられている」等、それぞれ大変に興味深い内容であった。 そしてその後、休憩をはさんで青少年条例プロジェクトチーム所属議員によるパネルディスカッションが行われた。 いずれにせよ、改正案可決が不可避とみられていた一時期からの状況からはかなり変化しているようだが、今後もこの問題には注目である。 探偵O |
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