●更新日 01/11●
先日、スパイ日記にてアップした
東京都が善意で支給したお金は、本当に仕事がなくて困っている人達が就職できるように、生活費として渡したもの。つまりそれは私たち国民の税金でもあるのです(いや、100パーセント私たちの税金です)。
と結んでいる。その税金がパチンコ屋で遊ぶお金として使われているとあっては、派遣村にお金を支給しないで欲しいと思うのが国民の普通の考えです。東京都は現金を渡すのではなく、仕事をあっせんするなどの方法に変更したほうがよいのではないでしょうか? ネット掲示板では現在進行形で議論が進んでいる。SNSのmixiなどでもこの問題について日記にて自分の意見を述べている方も多い。 当然のように、支給されたお金でパチンコに行ったものに対して擁護する声はほとんど見られない。 また、一括でお金(2万円)を渡してしまったことに対しては非難が集まっている。 これについて、市民団体の矛盾した言動にも非難が集まっているようだ。 1月7日11時24分配信(最終更新 同日11時42分))の毎日新聞の「<公設派遣村>再始動…都、想定外の支援 市民団体が後押し」という記事によれば 6日には約600人の入所者に「2週間分のハローワークなどへの交通費や昼食代」として2万円が支給された。都は当初「1日1000円」を支給する方針だったが、「細切れの支給は入所者に不便」という同会(註:市民団体「年越し派遣村が必要ないワンストップ・サービスをつくる会(ワンストップの会)」)の意見を取り入れた。 とあった。 しかし、1月7日15時0分配信のasahi.comの「東京都の派遣村200人、無断外泊 交通費2万円受給後」という記事では 昨冬の派遣村の実行委員らでつくる「年越し派遣村が必要ないワンストップ・サービスをつくる会」は「現金を持ち慣れていない人が多いだけに、一括ではなく2〜3日分ずつ渡すなどの配慮が必要だった」と指摘する。 とあるが、果たして……。 探偵O |
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