●更新日 05/23●


西田ひかるに再び疑惑、ガジェット通信の暴挙も発覚!


一昨日の記事で扱った、西田ひかるの騒動の続報をお届けする。

「なかのひと」という人物は、CNET Japanの記事に追記を掲載した。記事が西田の名誉を傷つけると思った人々に対して、謝罪の意を表明した。だが、「ダウンロードと書かれれば多くは不正な方法を連想すると思います(ましてや公開中の映画であれば)」という追記の一文が、再び非難の対象に。

そのように連想する人々が多数を占めるというのは、本人の思い込みではないかというのだ。自分が不正な方法を連想したからといって、憶測だけで今回のような記事を書くことは問題であるという意見が、2ちゃんねるや記事のコメント欄に書き込まれている。


「なかのひと」追記の文章


一方、西田にも新たな疑惑が浮上した。iTunesのアメリカのサイトでダウンロードしたと西田は記していた。だが、同サイトでの購入もしくはレンタルにて入手した作品は、アメリカ国内でのみ利用可能であるとの規約があることが発覚。西田はその点を自覚しないまま、規約違反のダウンロードを続けてきたのではないかと話題になった。

探偵ファイルでは2009年5月22日、西田が所属するマナセプロダクションに取材を申し込んだ。取材に応じた担当デスクによると、規約違反の可能性や、その点が話題になっていることを、全く把握していなかったという。事実確認ができていないので、見解を述べられないとのことだった。その後、西田は自身の行為が規約違反だったと認め、反省の意をブログに記した。


西田ひかるブログ画面


ちなみに、どこで話題になっているのかと取材時に担当者から尋ねられたので、未来検索ガジェット通信の20日の記事をソースとした2ちゃんねるのスレッドであると伝えた。すると、なんと「取材を受けた覚えはありません」というではないか。

記事中には、「取材班は西田ひかるさんの所属事務所(ナマセプロダクション[原文ママ])に取材をしてお話をうかがった」、「徹底取材をした結果、事務所から新たに情報をいただけだ[原文ママ]」とあった。だが、東京産業新聞社の記者から電話があったことは事実だが、取材であるとは一切伝えられていなかったという。話の内容が記事になることや、ガジェット通信というサイトについても、全く聞いていなかったそうだ。


未来検索ガジェット通信記事
 ↑該当箇所を抜粋


iTunesの登録国をアメリカにすれば問題がないかのようにも、記事では明言している。彼らの言う「徹底取材」とは一体何なのだろうか。



探偵T



◇上記のタグを自分のサイトに張ってリンクしよう!


探偵ファイルのトップへ戻る

前の記事
今月のインデックス
次の記事