●更新日 02/24●


長島雄一郎、自演乙! K-1のMVP投票が大混乱


格闘家の長島☆自演乙☆雄一郎をめぐるネット上の騒動が、またもや発生してしまった。

以前の記事でお伝えしたように、長島のブログをアメブロのランキング1位にしようという計画が2008年11月に2ちゃんねるで立てられ、祭りになった。膨大な数の得票数により、ランキングの各種部門に長島の名前が突如として現れ、大混乱となった。

2009年2月23日、長島は「K-1 WORLD MAX 2009 日本代表トーナメント」に出場。1回戦では、HAYATOを相手に2R 0分36秒でKO勝利。準決勝では山本優弥と対戦したが、3R 0分59秒TKO負けという結果になった。これらの試合に関して、ネット上では各方面で話題になっているようだ。

長島本人も、試合結果についてブログに記した。24日1時29分の更新では、「3パターンの入場つまり優勝を目指してた訳ですが準決で一回戦のバッティングの傷が開いてTKOで負けました」と説明。「初めて負けたけどこの負けを活かして次の勝利を掴みます そんでコスプレする場を掴み取ります!」とのこと。



2ちゃんねるでは、上記の更新の5分前に、長島の健闘を称えて(便乗して?)、祭りが発生。「今日のK-1のMVPで長島☆自演乙☆雄一郎をダントツ1位にしようぜw 目指せ99%!!」とのこと。対象とされたのは、K-1公式サイト内の「MAX日本大会のMVPは誰!?」という投票ページ。

投票項目は、「今大会のベストバウトはどれ!?」、「今大会のMVPは誰だ!?」の二つ。ベストバウトに関する投票では、長島が出場した2試合がダントツで 1位、2位を独占。特に得票数が高いのは、1回戦の試合だ。2位の準決勝での長島の試合も、決勝と比べて段違いの得票数となっている。



MVPの投票では、他の出場選手とは比べ物にならない得票数である。早朝には10万票を超えてしまい、得票率も70%以上に。朝の時点で14万票を軽く突破し、75%近い得票率に達した。ちなみに、決勝に出場した山本はベスト5にも入れず、優勝した小比類巻太信に至っては最下位である。



K-1公式サイトには、谷川貞治イベントプロデューサーのコメントが掲載されている。「印象に残ったのは、やはり自演乙選手です。ハートも実力もあります」とのこと。試合後のMVP投票でも、関係者らに強烈な印象を与えてしまうことになるに違いない。




探偵T



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