●更新日 02/16●
3月4日、さいたまスーパーアリーナで「世界前哨戦」を行うという亀田興毅。 亀田興毅のノンタイトル10回戦(3月4日・さいたまスーパーアリーナ)の対戦相手が ドローレス・ビダル(メキシコ)に決まったと発表した。 ビダルは世界ボクシング評議会(WBC)フライ級20位の31歳で戦績は29戦21勝(19KO)8敗。(スポーツナビ) 発表当初より、「20位」とか「31歳」とか、いつも微妙で絶妙な相手を見つけてくることにある意味感心するといった声があったが、現在この戦績自体が捏造で、「ドローレス・ビダル」なるボクサーの存在も怪しむ声が出ているようだ。 ドローレス・ビダルなる選手、これまでに一度もWBCにランクインしている様子はないのにいきなり20位にランクインしているという。29戦21勝(19KO)8敗。という戦績なら、そんなことはありえないというのである。 取材プロダクション拳論!のブログでは、2月10日のエントリーにて え、これ誰?急に世界ランクに入ってる気が…。 とコメントしている。 その後、ネット上ではこの謎のボクサーの正体を探る。 その結果、「ドローレス・オソリオ」なるボクサーの存在が発見される。 メキシコの地元紙にも3月4日に試合をするという記事があり(参考)、条件と一致するというのだ。 ドローレス・ビダルさん? オソリオさん!? このオソリオ選手、21勝8敗どころか1勝4敗。おまけに年齢は38歳だそうだ。 職業はコックとの情報もある。スティーブン・セガール並の戦闘力なのかもしれない。 年齢や見た目から、「お爺ちゃん」とか「派遣村で飯食ってるオヤジじゃねえか」などと散々な言われようである。 ネットにはいろいろと事情に詳しそうな人のカキコミも… JBCに電凸した者によれば「『ビダル』はファイトネームで、パスポートに『オソリオ』の文字があった」とのこと。それが事実だとすれば戦績は捏造で確定ということだろうか。 3月4日の試合はTBSで放映が予定されているのだが、果たしてどういった紹介をされるのかが注目される。 ちなみにネットでは長男・興毅、次男(二男)・大毅をそれぞれ「亀ダチョウ男」「亀ダ二男」と表記していたりする。三男・和毅のウマい表記はないものか……。 探偵O |
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