●更新日 02/12●


衝撃の事実!ファミ通の関連誌、読者ほぼ全員が男性?


ゲーム雑誌「ファミ通」の読者層に関するデータが公開され、衝撃を受けた人々が続出している。

データを掲載したのは、エンターブレインビジネスアカウント局。その中にある、「ファミ通Xbox360」に関するデータが話題を呼んでいる。読者の男女比は、男性が96.2%と圧倒的に多く、女性は3.8%。また、読者の年齢層は高いようで、特に多いのは30代半ばで、次いで多いのは20代前半だ。




「ファミ通DS+Wii」、「ファミ通PSP+PS3」等との比較も興味深い。前者の読者男女比は男性58.8%、女性41.2%であり、後者では男性61/8%、女性31.2%。前者の読者年齢は10代前半に集中し、後者では10代半ばに集中している。「ファミ通Xbox360」と比べると、顕著な違いである。

これらの点に関して、2ちゃんねるを中心に膨大な数の議論が展開されている。今回のデータはどこまで信憑性があるのか、その取得過程や方法は妥当であったのかなど、様々な論点が提起された。特にXbox360関連に話題は集中しているようで、多機種のユーザーとの比較が盛んに行なわれている。

この論争に拍車をかけたのが、Xbox360用のソフト「スターオーシャン4」の先行体験会に関するレポートだった。ファミ通.comの2009年2月7日の記事によると、同日、「マイクロソフトの代田橋オフィスで、マスコミおよびXbox 360関連ブログなどの運営者を対象に」開催された企画であるという。



そこに掲載されていた、当日の様子を撮影した画像には、多くの女性が写っていた。この点に注目した人々が、「ファミ通Xbox360」の読者の男女比に関するデータと比較して、こんなに女性の参加者が多いものなのかと議論している。更に、企画に参加した人物のブログのコメント欄に、当人が書いた内容が話題になった。



「ゲーム好きなブログ関係者ということで招待されました(〃▽〃)・・・とはいっても、Xboxもってないのにイイノカナ・・?とおもいましたが、ふつーにゲーム好きユーザーとして楽しんできましたよO(≧▽≦)O」とのこと。「マスコミおよびXbox 360関連ブログなどの運営者を対象に」というファミ通の記述と比較され、注目を集めた。

自分たちの愛する機種と他機種とを比較した議論は、果てしなく続いている。今回のデータは、その格好の材料となってしまったようである。




探偵T



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