赤西仁のプライベート画像流出騒動、その経緯とは

KAT-TUNの赤西仁のプライベート画像流出騒動が、各方面で話題になっている。

「Fernandez Jin」という、赤西本人ではないかとされている人物のfacebookへの掲載内容が、騒動の発端である。掲載されていた画像の中に、赤西が都内のクラブで仲間たちとハロウィンパーティーを楽しんでいる様子を撮影したとされるものがあった。そこには、城田優、山下智久、安良城紅、Crystal Kayら芸能人たちの姿も確認されている。





これらの画像は、ジャニーズファンが運営する「buttrflikissr's Johnnys World」というブログに転載された。同サイトの2009年1月7日の更新には、流出の経緯についての説明がある。ブログ管理人の友人であるという女性が、自身の友人が赤西のfacebookを発見したと語ったそうだ。管理人がそこを訪れてみたところ、赤西と城田が一緒に写った画像があり、これはプライベートなものに違いないと確信したという。





数日後、facebookを通じて赤西にファンレターを送ろうと、別の友人が話を持ちかけてきたとのこと。管理人はそれを躊躇い、当該のページを閉じようとした瞬間、赤西の友人リストをそこで見ることができると気づいたそうだ。リストを開くと、39人の名前があり、その中には安良城らが含まれていたという。安良城のfacebookを開くと、そこにはハロウィンパーティーでの赤西の画像があったとのことである。

管理人は当該の画像を更に別の友人に見せたところ、過去にネット上で見たと言われたそうだ。自分では一度も見たことがなかったため驚き、画像をブログに掲載しようと決意したとのこと。その後、画像が2ちゃんねるに転載され、その書き込みは管理人を装ったものであると知り、管理人は驚いたという。しかも、自身が赤西とKAT-TUNを嫌っていて、ブログの訪問者を増やしたいという意図で、画像を赤西のfacebookから盗んできて転載したという説明まであったと、批判している。





関係がうまくいかずに疎遠になっていた女性による書き込みではないかと、管理人は考えたそうだ。そこで、その女性に連絡を取ったところ、書き込みを認めたという。そうした経緯を説明した上で管理人は、facebookの画像は公開されていたものであり、誰でもアクセスできるものであったのだから、ブログへの転載には問題はないはずだと論じている。そして、この騒動が赤西に不利益をもたらすと批判している日本人ファンたちの考えはおかしいのではないかと、疑問を投げかけた。

2ちゃんねるでの批判は過熱する一方で、上記の更新内容も含め、ブログの内容は管理人の友人以外は閲覧できない状態になった。一方、2ちゃんねるでは、流出した画像をジャニーズ事務所に送ったとの報告もあり、事務所側の今後の対応にも注目が集まっている。



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