●更新日 11/03●
グーグルマップのマイマップ機能を使っている方、要注意である。
グーグルマップ「公開」に注意 意図せず個人情報掲載
インターネット検索大手グーグルの無料地図サービス「グーグルマップ」の機能で、利用者が友人や顧客の名前や住所、家の写真を組み合わせた地図を作り、ネット上に公開しているケースが複数見つかった。意識しないまま個人情報を公開していると見られ、グーグル日本法人は注意を呼びかけている。 (略・アサヒコム) マイマップは、グーグルマップ上で指定したポイントに自ら情報を添附し保存できる便利な機能だが、デフォルトが「公開」状態になっているため現在2chを中心にさまざまな「ヤバげ」な情報が発掘されて祭りになっているようだ。 ニュース速報板などでは、スレッドが昨日の夜中3時半にたって、現在★5まで進んでいる。その中で学校の生徒の名簿や、会社の顧客名簿などをもとに作成したと見られるマイマップが次々と見つかって晒されている状態なのである。 保険関係の仕事をしている人が作ったと思われるマップの中には、住所や氏名、証券番号や家族の写真と詳細なコメント付で公開してしまっているものも。 また、学校の先生が作成したとみられるマップもいくつも見つかっている。 「生徒住所一覧」や「○年×組」などという名前で、生徒の名前と住所が表示されている。 医療関係者が作ったと見られるものには、人工透析を受けている人のものか「透析患者住所」というもので名前と住所が。 また、「国内コレラ保菌者発生地別表」というものは日本全国にわたってコレラ保菌者がいたとみられる場所に「5−0−0」とか「0−2−0」という謎の3つの数字がついて掲載されていたりする。その中には「朝鮮より密航した×××四名とその息子」とか「馬山より密航朝鮮人」「佐世保よりの魚」などのコメントがついたものも。どこかの省庁かもしくは保健所の人が作ったのか……? 国内コレラ保菌者発生地別表 その他、倒産確実リストと名づけられたマップには「株価急落○×」「近日倒産確実△■」「重大災害発生◎□」とコメントがつけられて会社の場所にチェックが入っている。 中には、「旧型スクール水着販売店」という名前のマップで、旧型スクール水着を販売しているお店のリストが作られていたりとよくわからないものもあったりする。 いずれにせよ、様々な地図が「公開」状態にあり、今後大騒動になっていきそうだ。 探偵ファイル |
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