●更新日 09/15●


肝臓ガンの問題は隠蔽!? 広がる汚染米の恐怖


先日のニュースウォッチでもお伝えした事故米の問題(参考記事)。
その後、問題の米は病院やレストランなどで食用として利用されていたことが判明するなどして波紋が広がっている。

農政事務所元課長が三笠フーズより接待を受けていたということも明らかになった(朝日新聞)。

さまざまな問題が発覚しているが、中でも話題になっているのが太田誠一農水相の一連の言動である。



太田誠一農水相は12日、日本BS放送(BS11)の番組収録で、農薬などに汚染された事故米の不正転売問題で、「人体に影響がないことは自信を持って申し上げられる。だからあんまりじたばた騒いでいない」と発言した。三笠フーズの汚染米が保育園の給食として消費されたことが判明するなどの混乱が続く中で、事態軽視とも受け取れる発言。野党からは罷免を求める声も上がった。(MSN産経

また、上記のようなマスコミ報道などでも中国毒ギョーザ事件との絡みでメタミドホスの名前はよく出てくるが「地上最強の発ガン物質」ことアフラトキシンの名前がほとんど出てこないことから、なんらかの規制でも行われているのではないかと訝しむ声も聞こえるようだ。

2chにはこんな書き込みも……

40 :逃亡者:2008/09/13(土) 01:26:17
 2年前から大阪で勤務しているが、以前の勤務地と比較して大阪は本当に肝臓癌の患者が多いと感じた。消化器内科からTAE(肝動脈塞栓)の依頼が次から次へとくる。
で、ずっと疑問に感じていたことがある。大阪では患者の殆どが男性なのだ。おまけにウイルスフリーもちらほらいる。それでHCV・HBV以外にも肝臓癌の原因はきっとあるに違いない>と、大阪に来てからずっと思っていた。今回この事件を知って二度驚いた。
 ひとつは不謹慎だけど、「あー、やっぱり」っていう驚き。実際には因果関係を証明するのは無理でしょう。でも治療している私の実感としてはピッタリだったてことなんですよね。そういう驚き。
 もうひとつは、自分も肝臓癌になる可能性があるっていう驚き。というより、恐怖だろうか。肝臓癌の治療すればするほど思うのだが、本当に治らない。今では絶対に治らないという確信さえ持っている。最期が悲惨なだけに考えてもみなかったことだ。肝臓癌になるかどうかは別にしても、今はこんな情けない国に生まれてきたことが悔まれて仕方がない


果たして、今後真相は明らかになっていくのか? 要注目だ。



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