元夫、長男の障害公表は裏切りとSPEED今井を批判

SPEEDの今井絵理子が長男の聴覚障害を公表したことに対して、元夫で175RボーカルのSHOGOが「裏切り」と批判していたことが発覚した。

先日放映された日テレ系「24時間テレビ31　愛は地球を救う」でのSPEEDの再結成に際して、今井は長男の聴覚障害を公表。このことは、ネット上でも大きな話題になった。

すると、「いつも応援してくれている皆さんへ」と題したSHOGOによる文章が、8月28日の日付で175RのHPに掲載された。「今回テレビ番組に息子が出演する件に関して様々な報道やネットでの心ない書き込み等　正直驚きとショックで複雑な心境で過ごしています」という。

今井が公表した当日の朝に、SHOGOは友人からの電話で知ったとのこと。「決して息子の意思ではない今回のような突然のメディア出演は残念で仕方なく裏切られた想いもあります」と、今井を批判。「公表せずとも支援活動は出来ると思い、今まで自分自身も175Rとしてチャリティーイベント出演など行ってきました」と、納得できないようだ。



ネット上で話題になると、この文章はすぐに削除された。そのため、なぜ削除したのか、削除の必要があったのかということから始まって、今井とSHOGO双方への様々な意見が飛び交った。2ちゃんねるへの書き込みでは、双方に対して賛否両論あるが、SHOGOへの批判が多い。

SHOGOは、離婚後すぐにグラビアアイドルの小阪由佳とのデート現場を週刊誌にスクープされ、当時もバッシングが起きた。今回も、この件との関連でSHOGOの女性観や父親としての自覚を問う声が多かった。一方、真偽は不明だが、「一連の報道は事実でない」と、SHOGOをよく知るという人物による擁護の書き込みもあった。



約1年前の2007年9月24日には、今回SHOGOが先述の文章を掲載したページにて、今井との連名で離婚の報告がなされた。「これから先も家族である事に変わりはありません。出逢えた事、共に学べた事にも感謝しています。愛する我が子は二人で助け合いながら育てていきます」との宣言が、そこにはあった。



「>>175」と書いてSHOGOに意見を述べたものや、「175はやはりバッタモンだったんだろうな」という書き込みも、2ちゃんねるにはあった。「ネットでの心ない書き込み」を批判したSHOGOにとって、このような人々は「ネット175」なのだろうか。



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