●更新日 08/02●


毎日新聞社内でエロ撮影をしていた系列企業が解散決定


7月26日の記事で扱った毎日新聞系列企業MCプレスについて、続報をお届けする。

株主である毎日コミュニケーションズのHPによると、MCプレスから刊行の雑誌4誌の廃刊と同社の解散が決定したという。理由は、不適切な場所での撮影や不謹慎な記事の掲載であり、これらについての内部調査も実施したとのこと。

毎日新聞やMCプレスが入るパレスサイドビルの9階会議室で、猥褻な撮影が繰り返されていたようだ。週刊文春7月31日号の記事には、「AV女優や素人モデルさんの姿も目にしますよ。部屋のシミは撮影の際にできたシミなのかなと妄想してしまう」という関係者の証言も掲載されている。

雑誌のDVDからキャプチャーした画像も、ネット上には出回っている。それらを見ると、背景に皇居が写っているなど、ビル周辺の風景に一致する。

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更に、各大学のキャンパス内でのエロ撮影も繰り返されていた。大学名の大半は、文章や写真であえて特定可能な状態で掲載され、実名を掲載したものもあった。そのため、女性が当該の大学の学生ではないとしても、大学の評価を貶める可能性が高いと問題視されてきた。また、大型量販店や、マイナビに求人広告のある銀行等でも撮影がなされていた。

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MCプレス編集部員で「obockey」と名乗る人物は、「オボブログ ヤッタネ!」というブログを書いていた。2007年10月4日の更新によると、エロ雑誌への投稿常連「アスピリンスノー」として知られ児童買春で逮捕された、小学校教頭の細田孝幸容疑者らに憧れて、エロ雑誌の編集部員になったという。

2008年6月16日には、営業部の社員から「営業同行をたのまれ、ともに外出 付き合ってやったんだから当たり前田ろ?とホテルに連れ込んだんだが、なんかチ○コ入れて2,3回動いただけでイッてた お前どんだけイキやすいんだよと説教しといた次第である」と書いている。

その他、「何も考えず2週間くらいチ○コ舐められ続けたい」、「何でも受け入れてくれる母的なイメージを投影できてなおかつセックスができるって、他人の女房しかないでしょー」など、自身の願望についての記述も多い。

毎日新聞に対して世間が持っていた従来のイメージは、今や跡形もないようだ。



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