●更新日 04/13●


再出発を誓ったばかりの加護亜依に「盗作」疑惑!?


芸能界への復帰に際して再出発を誓ったばかりの加護亜依に、早くもトラブルが発生した模様だ。ネット上では「盗作」疑惑として話題になっている。

加護の復帰の目玉の一つとなったのが、オフィシャル・ファンクラブの立ち上げだった。名称は「ビスケットクラブ」で、復帰インタビューの動画と並んでアクセスが集中しているようだ。ちなみに、加護のブログは4月13日現在、「芸能人ブログランキング」で第4位。第1位は皮肉にも、かつての相方である辻希美と結婚した杉浦太陽だった。
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2008年4月10日の更新「ただいま!」にて、加護はファンに対して改めて謝罪の意を表明し、今後の抱負を語った。「私は今年、20歳になりました。これからは社会人としての常識、自覚を持って頑張って行きますので暖かく見守ってもらえたら嬉しいです」と書いた加護だったが、その僅か2日後の4月12日の更新「今から☆」で早くも問題を起こしてしまった。

この日の更新では、加護が大好きだという映画「あの頃ペニーレインと」について取り上げた。加護はこの作品を気に入った理由を、「主人公の子が親から離れ自立し、成功を収めた姿があるんだけど私はその変化に感動した」と説明。
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今回問題になっているのは、これに続く箇所だ。「でもこの主人公の子は何があっても一生懸命なんだよね。常に正直。そしてその愛に満ちたフェアな正直さに周りの大人が魅了されてくの」。この表現が、加護自身によるものではないのではないかとの疑惑が浮上。

SONY PICTURESのHPに、「あの頃ペニーレインと」の解説ページがある。そのページの「introduction」に、加護による上記の表現に酷似したものがあることが発見された。「彼の特技はただひとつ。常に≪正直≫であること。そしてその≪愛に満ちたフェアな正直さ≫に、周りの大人たちが魅了されていくのだ」との記述である。
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これを「盗作」と言えるかどうかは判断が分かれるだろうが、少なくとも「無断引用」の可能性は高そうだ。喫煙をやめたと宣言するなど、従来のネガティブなイメージを覆そうとしていた時期だけに、加護としては大きな痛手となったかもしれない。

安倍なつみの「盗作」問題をはじめ、メンバーの不祥事の連続が結果として話題性を維持してきたハロプロ。何としてでもこの路線から脱却しなければ、加護に対する世間の評価も変わらないのではないだろうか。



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