●更新日 04/10●


個人情報流出事件の小学校教諭、自身のロリ性癖も露呈


長野県の小学校教諭が生徒の個人情報を流出させたという事件が報じられているが、この教諭は自身の性癖も同時に流出させていた模様だ。

NHKや日刊スポーツの報道内容によると、問題の教諭は長野県佐久市の市立小学校に勤務。生徒の住所や成績等の各種個人情報を、ファイル交換ソフトを通じて流出させてしまったという。

事件の発端は、2ちゃんねるの「仁義なきキンタマ ウイルス情報 Part68」というスレッドの4月7日の書き込みだった。生徒の個人情報流出と並んで、「小学校の先生だから、Tabはお約束」として、教諭の性癖が露呈。「趣味」は多彩のようだが、小学校教諭なのにロリコン系のものが多数含まれているのは何かと問題ではないかと話題になった。

この教諭は、自身の名前を音読みして「我狼(ガロ)」と名乗っていた。これをペンネームとして使用していたようで、「最近では、子ども達や保護者の方々からもこう呼ばれるようになりました」と自身のHP「新世紀 新教育研究所」のプロフィールに記している。ちなみに、HPの背景には「がろぴぃ」とあるが、これも愛称なのだろうか。

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ネット上では、HPに掲載の「卒業生に贈る言葉」がガロ先生の現況にあまりにも当てはまると話題になった。

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「「今」は「過去」の「結果」であり、「未来」の「原因」でもある」、「物事の善悪について、正しい判断のできない人に自由はあり得ない。また、正しい判断ができても、悪いことがやめられる自律の力がなければならない」、「自分のやったことには責任をとってもらうことになる」、「人生は試行錯誤である。失敗をおそれずにがんばろう」。

HPに掲載の自作音楽作品も、いろいろと意味深だ。「さよなら」という歌の歌詞には「いろいろと支えてくれた人たちがいた そんなすべての人たちにむけて、感謝を込めてみんなにさよなら」とあり、「生命(いのち)」という歌には「人間はバカだから気がつかないだけ」という歌詞が。

この事件に関する2ちゃんねるのニュース速報のスレッドには、4月9日の書き込みにガロ先生の勤務先の現状が記されていた。それによると、生徒の多くはこの事件を知っているらしい。だが、さすがにロリ関連の流出については親も教えていないようだ。

ちなみに、ガロ先生は「祭」が大好きだという。今回の事件では「祭られる」側に回ったとはいえ、「祭」の主役になれて本望!?



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