●更新日 01/01●


また西野か!大胆発言連発でバッシング嵐


2007年12月29日のニュースウォッチでお伝えしたように、キングコングの西野亮廣が、自身のブログ「西野公論」で2ちゃんねるを批判した内容が話題になった。その後も西野の大胆発言は止まることなく、ネット上では依然として大きな話題となっている。

12月30日の日記「カッコ良くいてほしいんだ」では、「こんな事を書いたら、また怒られちゃうんだけど」と前置きしつつ、芸人批判を展開している。新人のお笑い芸人を対象とした企画の場合、出場規定に抵触しないように芸暦を偽るというケースがあり、西野はそれが許せないという。「僕は芸人さんが嘘の芸暦を公表をしているのが本当に嫌いなんだ」、「世に出ていなくても芸事に携わっていたなら、それが芸暦」という。



ここからが西野の本領発揮で、「僕達キングコングは8年目で、僕達より先にNSCに入学したならそれは9年目だとか10年目になるはずだ」などと、具体名は記していないとはいえ、特定の芸人に対して批判を向けている模様だ。これに続いて、「なんだかんだ理由つけて芸暦を誤魔化して僕達より若く公表するなら、「じゃあ敬語使えよ」と思う」と大胆発言。ネット上では、2ちゃんねる批判に続けての「上から目線」発言として注目を集めた。

西野は、自分がこれまでに成功を収めてきた人間であることを自負する発言を、過去にもブログで繰り返している。例えば2007年2月25日の日記「若手芸人セカンドカー」では、ムスタングを買うことに関して、こう述べている。「セカンドカー・・念を押しておくが、買い換えるわけではない。2代目の車というわけではなく、2台目の車だ」。



新車に買い換えることについては、「それじゃ意味がない それだと、羨ましがられる事もないし、バッシングされる事もない。せっかく車を買うのに、それじゃもったいない。26歳で車が2台、チョーシに乗ってナンボ。叩かれてナンボだ」という。その理由は、「遊びみたいな仕事して、お金儲けして、女の子にモテモテで・・」というのが西野にとって憧れの芸人の姿だからで、「セドリックとムスタングとチョーシに乗るのだ」とのこと。

同年5月25日の日記「僕は西野亮廣なんです」も興味深い。「皆みたいな幸せに憧れるけど、皆みたいな幸せを手にしにたら僕は終わる」という西野。「NSCの時にNHKの漫才大賞をとって、1年目からTVやラジオのレギュラーがあって、2年目に「はねトび」が始まって、アイドルとHして、月9に出て、車2台乗り回して・・・何の苦労もせず調子に乗っている、僕は西野亮廣なんです」と、自身に対する最大限の賛辞を記している。



このように大胆な発言を続ける西野だが、自身のブログの位置づけについての大胆な記述もある。2006年6月18日の日記「強がりでもない」によると、「正体をさらけ出している状態でカドが立つ文章を書いている。確信犯。」であるという。そして、「まったく逃げれない。非難の声はダイレクトに届く。でも大丈夫。強がりでもない。簡単に確実に跳ね返す自信が僕にはある。そして僕は跳ね返す事に快楽を見つけたのである」と述べている。



12月31日に記した2007年最後の日記「そんな僕の2007」では、「来年もバカな事をして騒がせて何かドキドキさせたいと思う」と宣言している西野。賛否両論あるとはいえ、今年もブログでの発言が人々の注目を集めることは間違いなさそうだ。




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