駆けつけた警察官ノミ襲われ逃げ帰る　アメリカ仰天ニュース

12年間の間ヤンキースの監督をしてきたジョー･トリーが、遂にヤンキースを去る事になり、ニューヨーカーがショックを受けている中、西海岸では世界的天才手品師のデイビッド･カッパーフィールドがレイプの容疑で調査を受けていると言うニュース。ブラックマンデーの記念日には、株価が下がり、遠くパキスタンでは爆弾により100人以上が亡くなると言う事件。暗くなってしまうニュースが多かった今週。
平和に暮らしていけると言う事に感謝しながら　Let’s read and laugh☆


うっかりして、核爆弾を詰め込んだまま私達の頭の上を飛んでいたと言う軍用機。うっかりどころの話しじゃすまないような気が。。

・インディアナ州サウスベンド：隣の家に空き巣が入ったとの通報で、駆けつけた7人の警官が襲われたと言うニュース。襲ってきたのは逃げ出した泥棒ではなく、なんと数百匹のノミ！！　この家は1ヶ月ほど前に「家賃未払い」の為、住んでいた家族が立ち退かされ空き家になっていました。ところが、家族は飼っていた犬をこの家に残し、毎日餌だけを与えていたため、家中が餌の残りやゴミ、排泄物でいっぱいになり、ノミの異常発生になった模様。7人の警官達は全員「調査続行不可能」で警察署に戻ってきました。が、頭の先からつま先、パンツや靴下の中にまでノミが入り込んでいた為、他の人達から「隔離」され、ノミ取りシャンプーで体中を一晩中洗っていたそうです。

　　　　　　　　ノミ

「なんだか、体中が痒くなってくるニュースだね」「犬がかわいそう」「ノミとかダニとかの存在意味ってあるんだろうか？」「ノミにかまれると10〜20日かゆい」「パンツの中にまで。。同じ男として同情するなー」「ノミを捕まえようと思っても、ピョンピョンはねちゃって捕まえられないんだよね」「犬を家中好き勝手に使わせるなんて、なんて贅沢なんだ！w」

ちなみに犬はシェルターにひきとられ、やはりノミ取りシャンプーで洗ってもらったそうです。今はシェルターで生活し、新しい家族をさがしているとの事。入ってきた泥棒もノミだらけになったのでしょうか？悪い事するとバチが当たるっていう事ですね。

・アラバマ州デカター：長期バケーションから帰ってきたキム･レッドフォード（♀）さんが、久しぶりに自宅のベッドルームのドアをあけると、そこには見知らぬ男性とキムさんの服を着た女性がベッドに横たわっていました。そして、見知らぬもう一人の男性が家に入ってきて「お前は誰だ？不法侵入者！！」と大騒ぎ。　キムさんが警察に通報し、警察官立会いの元、事をはっきりさせた所。。。なんと、ベッドに横たわっていたのはコネイラス･グディー（♂）とケリー･ジョー･モーア（♀）という泥棒カップルと判明し、その場で逮捕。キムさんを「不法侵入者」呼ばわりした男性は、カップルが泥棒に入った家に、そのまま住み着いていたとは知らずにいた友人で無罪放免。取調中にケリーは「あの家の持ち主が『出て行ってくれ』って言えば、何の問題もなく出て行ったのに！」とむくれていたそうです。

ベッドにいるのは、まったくの他人！（イメージ画：絵本赤頭巾ちゃん使用）

「むくれたのか！w」「ずいぶん態度のでかい泥棒だ」「何の問題も無く家を出たって･･･w」「キムさんもお気の毒に」「近所付き合いが無いから、違う人が住み着いていても、誰も気が付かないんだ。近所付き合いは面倒臭いけど、やっぱり大切」「ノミがいたら、誰もよりつかなかったのにねぇ」「泥棒に入った家に住み着くなんて、まるで出来の悪いコメディードラマのようだね」

本当にキムさんもびっくりした事でしょう。あまりの出来事に、また長期バケーションが必要になるかも!?最近、近所にはヌンチャクを持って全身黒の衣装を着た「忍者泥棒」が出没していて話題になっています。さすがに日本にまでは行かないでしょうが、戸締は2度3度チェックしてから外出してくださいね。っていうか、記者が日本人だからって「お前の家族が犯人だ！」って言うの止めて欲しいです。それに忍者はヌンチャクじゃないですよね、手裏剣です、手裏剣！

・ワシントン州シアトル：シアトルの町外れにある田舎道をパトロール中のニーリー警部は、目に入ってきた、道脇にあるモノが信じられませんでした。なんてったって、目に入ってきたのは、巨大なトイレ！「なぜ、道脇にそんなものがあるのか？それに、なんであんなに巨大なのか？」と自分がストレスで幻覚を見ているのじゃないかと一瞬疑ったそう。調査の結果、巨大トイレはシアトルに住む個人の趣味で作られた、トイレ型レースカー。数日前にシアトルの自宅前から盗まれたとの事。今の所、トイレ型レースカーでのレース出場予定はないそうですが、「未だに、なぜトイレ型なのか理解できない」と警部は嘆いているそうです。

見つけた警部も笑っちゃってますね。。

「う〜ん、巨大トイレでレースにでる意味とは何か。。」「ゴジラのうんちとかでも問題なし！」「どんなにかっこよくて、お金持ちでも、トイレ型の車に乗るような男の人は嫌だな」「趣味がトイレっていうのが、ちょっと。。」「目立って、女の子をナンパするのにはいいかも」「渋滞中にトイレに行きたくなってる時に、こんな車が走って来たら、間違いなく頭にくるだろうね」

趣味は人それぞれですから、トイレ型レースカーには何も言いませんが、盗んだ人も何を考えていたのでしょうか？なぜ盗む気になったのか不思議です。「山に登るのは、そこに山があるからだ」と言うのと一緒で「盗むのは、そこに盗む物があるからだ」とかなのでしょうか？

・ユタ州シラキュース：貯水池のロビーで売られているペットボトル入り飲料水は、原料のレベルを読むとびっくりする一品！　“原料：水、糞成分、トイレットペーパー、髪の毛、ふけ、腐ったグリース、胃酸、胃薬、チョコレート、尿、脂肪、古くなた皮膚、放射能、アルミニウム、鉄、亜鉛、銅、水銀、工場から流れ出る科学物質、アンモニア、泥、洗剤、石鹸、髭剃りクリーム、唾液、塩、砂糖。人工香料剤、着色剤は一切使用していません。たまに色が付いているものもありますが、ホリデーなどの時期や、食べ物の種類、下水道のつながりに関係から来るもので、体にはなんの害もありません。”と記載されています。観光地でもあるこの貯水池で、このようなラベルの付いた水が売られているのは「人々が水に対して、もっと感謝し、きれいな水か手に入る環境を守っていこうと、考えるようになって欲しいのです」と貯水池の広報係。「そして、今きれいに見える水でも、本当はラベルに書いてあるモノは流れ込んでると言う事をわかってほしいのです。」　ただ、このラベルを読んだ観光客は、なかなか水を飲もうとせず、かならず案内係員が「絶対に安全ですから！」と飲んでみせないといけないのが、困り事なのだとか。

飲料水には何が入ってる？

「こわいラベルだw」「本当にピュアな水なんて、存在しないんだろうな」「う〜、これから水が飲めなくなりそう」「オーマイーガーッド！」「ブラックユーモアの域だね」「人間て言うのは、自分達がさんざん好き勝手して、汚してきた地球に対して、『これからは守っていこう！』なんて今更、まったくもっておろかな生き物だ」「何もしないよりはいいんじゃない？」「人間は自分も含めて偽善者だ！」「間違いから学ぶって事もできるのが、人間。偽善者だけじゃないと思う」

人間は偽善者なのかそうでないのか、というケンカにまで発展してしまいました。水は人間にとって、何よりも大切なもの。すでに手遅れかもしれないけれど、ダメージを大きくするよりは、何かしていった方がいいかと思います。　　こんなラベルのついている水は、いくら大丈夫だからと言われても、飲むのにちょっと時間がかかりそうです。


来週はたくさんのハッピーなニュースであふれるといいですね。
Catch up to you guys next week!



MAYU