●更新日 05/13●

男性ファッション誌と女性ファッション誌


『ファッション誌』

モテたい男性は女性ファッション誌を買うのはどうだろう。

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その手の雑誌には、大抵『オトコを落とす10の方法』とか 『失敗しない男の選び方』とか『オトコのサインを見抜く』とか、
とにかく実践的(実戦的)な企画が目白押しだ。
読んでいて本当に面白い。しかも笑える。女の人はこんな風に考えているのね、と。
それら情報を逆に利用する方法は、いくらでも思いつける。
相手の戦術や戦略を知るのは、兵法の基本でもあるしね。

とは言え、この手の企画に付き物の“腐臭”はどうにかならないものか。 要約するとそれは、
“イケてるワタシは、こういう風にオトコを選ぶ”的な腐臭。


誌面は決して、女性側に“ところでおまえはイケてるのか?” という根源的な疑問をぶつけることはない。どうもそれは禁句らしい。
なので、読んでいる女性は、自然とワンランク上のオンナに変身。
─ただし、読んでいる間だけ。
そういう誌面の効果も笑えて、女性誌が本当に面白いと感じる人もいるはず。

ところで、同種の企画は当然男性ファッション誌にもあるはずで、 そちらもそちらで画一的な男性を量産するのに尽力していそうだけれど、 男女ともこれら傾向が加速していくと、 恋愛の場はある種“記号の交換”と言った側面を持つようになると思う。


女性は女性誌が肯定する記号を多く持つ男性を追求し、 男性は男性誌が肯定する記号を多く持つ男性を追及する、と。
このような社会の状態になった時、とても面白いことが起こる。
つまり、女性誌と男性誌の購読層が完全に逆転するわけだ。

まこと珍妙な社会である。


えーと、まとめ。


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モテたいなら、男性ファッション誌よりも女性誌をこっそり買って下さい。
ただし、自分が相手の戦術を知っていることを相手に知られてはなりません。
あくまでも、知らないふりを決め込みましょう。



びーとにく



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