●更新日 03/04●
NYの愛称って!?
NYCにはそんなに驚くほどだったり、特別なリンゴの木がたくさんあるわけでもなく、ハトやリスの方がだんぜん多いのにニックネームは「ビッグピジョン」「ビッグスクワロル」ではなく、ビッグアップル、BIG APPLE。なんでそう呼ばれているのか?という質問を必ずされるので、今回ちょっと調べてみました。
そうすると・・・・以下のような流れだったんですね。
19世紀の初期にヨーロッパから大量のマンハッタン島への移民が始まりました。
1803年の後半から1804年の前半にフランスから移民してきたマリー・アントワネットのお気に入りの一人でもあったエヴリン・クラウディア・デ・セイントエバモンドはとても美しく教養のある女性で、すぐにマンハッタンの社交界で有名になりました。
彼女はマンハッタンに高級サロンをオープン。簡単に言えばハイクラスの娼婦宿。フランスやイギリスからのとびきりの美女は、娼婦なだけでなく高い教養を身に付けていて、ハイレベルな会話やグルメな食事もできた事からこのサロンは随分と長い間残っていました。
人々はこの美女達を「エヴリンのリンゴ達」と言って崇拝。NYへ来る男達は誰もがリンゴ達の事を知っていたそう。リンゴは甘くてジューシーでカーブがあって、まるで女性のようだと言う所から来ています。
この「リンゴ達」が時間がたつと共に性的表現という感覚が薄れ、NYCのニックネームになったのではないかという説が有力。

その他には1920年代前半には競馬の賞品を「アップル」と言っていて、NYCやその近くであるレースの賞品は特に素晴らしかったので、ビッグアップルと呼ばれ、それが後に残ったという説や1920年代後半から1930年代前半にジャズミュージシャン達がNYCをビッグアップルと言い始めたという説。
音楽業界では「リンゴは沢山あるけれど、本物のビッグアップルはただ一つ」と言われるそうで、たくさんのミュージシャンはいるけれど、成功するのはたった小数であるという意味。マンハッタンで演奏できる事がビッグアップルになる、と言う所から来ているようです。
現在の市長ブルムバーグはNYCの新しいニックネームを「The World’s Second Home(世界の第2の家)」にしたいそうで、キャンペーンをしていますが・・・。
ニューヨーカー達の間ではビッグアップルが本物のニックネームだという派とアップルは性的表現であった可能性もある為、変えた方がいい派に別れて大騒ぎしています。
まぁ、ニューヨーカーは大騒ぎするのが好きなので大騒ぎできるネタならなんでもいいんですけどネ。
MAYU
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