企業経営者の男性が運転中にポケモンＧＯで遊んで追突事故を起こしていたことが、読者からの情報提供で発覚した。男性は、その事故を武勇伝としてＦａｃｅｂｏｏｋにて自慢していた。

２０１６年７月２２日の更新によると、「運転しながらポケモンＧＯやってたら車思いっきりぶつけた．．．（＾ｑ＾）人生初レッカーｗｗｗ　これ、報道されるレベルの恥ずかしいことだよね？普通に数十万円分課金できたよね？ｗｗｗ　もう絶対にポケモンと任天堂には関わらない、絶対にだ」。人身事故ではなく、本人にも怪我はなかったという。


上記の内容に対して、友人たちからコメントが相次いだ。すると男性は、「任天堂は許さない」、「事故ってもなおイーブイだけはＧＥＴしたぜ！！」、「報道ステーションからの連絡待ってるよ！」、「まずは誰かが見本見せないとね！」などと応答。


刑務所送りにならなくてよかったというコメントには、「務所にもレアなポケモンがいるかもしんない．．．ひらめいた！」と返信した。「政治家になって運転中のポケモンＧＯは３年以下の懲役って法律作ろうかな」といった発言も飛び出した。


男性が経営する企業は、ジュピターテレコム（Ｊ：ＣＯＭ）から業務を請け負う、ケーブルテレビの代理店だ。男性のＦａｃｅｂｏｏｋは、彼が経営する企業のＦａｃｅｂｏｏｋと相互リンクしており、自社の売上実績や社員募集情報も掲載している。そうしたページで、先述のような発言を連発していたのである。

当該企業に連絡しても自浄作用は働かないだろうと考え、当サイトではＪ：ＣＯＭに問い合わせた。本件に関しては、初耳だったという。当サイトからの情報に基づいて社内で対応を検討すると、広報の担当者は述べた。その後、問題視された更新内容は削除された。

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※モザイク加工は当サイトによるもの


高橋